セクハラ

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セクハラは、その根底に男女差別の問題をはらんでいます。女性従業員に対しては多少のことをしても構わない、言っても構わない。このような意識がまだまだはびこっています。

しかし、セクハラは被害者に対する性暴力であり、不法行為です。そのため、刑事上、民事上の責任が生じます。その解決のために当然、証拠は必要です。どこからがセクハラなのかという問題もあります。

とはいえ、証拠については昔よりも収集が容易になりました。セクハラの線引きについても昔よりもハードルが下がりました。

そうした中、日々のセクハラ行為にこれ以上涙を飲むのではなく、真っ向から向き合うことが可能になったといえます。その際、具体的にどのような法的手段が可能なのか、刑事責任を問えるのか、慰謝料はどの程度求めることができるのかなど、セクハラ被害に詳しい当事務所にぜひご相談ください。

なお、セクハラについては、昨今、性別を問わず被害が生じています。そもそも当事者の方の性的指向からいずれの性別に属するかどうかという問題もあります。そのようなケースでもお気軽にご相談ください。

弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所