当法律事務所について

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当法律事務所について

理念

憲法は個人の尊厳を保障し、平等を重要な価値として定めています。しかし、現実には、必ずしも十分に個人の尊厳や権利は守られておらず、格差や不平等も蔓延しています。このような問題は国と個人との関係、大企業と個人との関係で顕著ですが、実際には個人同士、夫婦間、親子間、きょうだい間でも同様です。

そのため、我々市民は何か困難やトラブルに遭遇すると、自分の置かれた境遇が如何に不利なのかを痛感し、自分の権利が十分に保障されていないこと、相手方との関係で不平等であることを思い知ることになるのです。

ーこのような実情を実情のまま放置し、改善することを諦めるのか、それとも全力で権利実現のために立ち向かうのかー

私たち架け橋法律事務所では、社会に蔓延するこれら不正義、不平等を放置しません。弁護士及びスタッフが連携の上、各自の強みを活かして問題解決を目指します。個人の尊厳、自由、権利、平等の実現を目指します。そのためにはこれまでの弁護士経験や人生経験、ノウハウや法律知識、文献調査能力をフル活用いたします。

呉裕麻、河田布香弁護士

ー弁護士に依頼することで自分の負担は楽になるのかー

案件が解決するまでの間は、多忙かつストレスの多い依頼者様にとって、可能な限り負担を軽くできるようサポートいたします。難しい法律問題や文書の作成は主に弁護士にて担い、ご負担を最小限にとどめます。また、案件の進捗やご連絡のためには、依頼者様向け進捗状況確認システム(確認丸)の活用や、LINEでのご連絡など、便利なITツールを活用します。

ー相談して良かったー

ー依頼して良かったー

私たちは、そう思っていただけることを最大の喜びとしています。これまでも多くの方から、依頼をして良かったとの声を頂戴しており、これらが私たちの活動の原動力となっています。

「問題解決の架け橋に」をモットーとして、今日も皆様からのご相談、ご依頼をお待ちしております。

依頼者さまの声

由来について

当事務所は、岡山合同法律事務所で5年間の弁護士経験を経た弁護士呉裕麻が2013年9月に岡山県倉敷市に開設した事務所です。当時の事務所名は「岡山中庄架け橋法律事務所」という名称でした。その後、香川オフィスの開設や継続的かつ安定的なリーガルサービスの提供のために弁護士法人化しました。その上で2022年4月には香川オフィスの開設を実現し、同時に事務所名を「弁護士法人岡山香川架け橋法律事務所」と変更いたしました。

とても長い事務所名ではありますが、「岡山中庄」「岡山香川」との地名を用いることで、当事務所が具体的にどの地域に根差した活動を意識しているのかがご理解いただけると思います。

また、「架け橋」との名称は、岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋や、弁護士呉裕麻が弁護士を目指したきっかけの一つであるハンセン病隔離施設が存在する長島愛生園、邑久光明園と繋がる長島大橋といった物理的な意味での橋を意識して名付けられました。まさに瀬戸大橋は地域や人々、経済を結ぶ重要な橋であり、岡山と香川にオフィスを設ける当事務所のイメージにも強く沿うものです。そして、長島大橋は、「人間回復の橋」とも呼ばれ、長年の隔離政策により国や地域からの人権侵害により苦しめられたハンセン病の元患者たちがその尊厳を回復させるために不可欠な存在でした。

他にも弁護士呉裕麻のアイデンティティである在日コリアンとして、自分という存在が、また当事務所の存在が少しでも日韓の架け橋になればとの想いも込められています。

当事務所はこのような由来に基づき設立されており、これからも地域のみなさまや関わるみなさまの「問題解決の架け橋」になりたいと考えています。

事務所概要

名称
弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所
事務所開設
2013年(平成25年)9月1日
法人設立
2015年(平成27年)9月1日
法人商号変更
2022年(令和4年)4月1日
代表弁護士
呉 裕麻
所属弁護士会
岡山弁護士会
香川県弁護士会
電話番号
086-441-9937(岡山オフィス)
087-802-2573(香川オフィス)
所在地
【岡山オフィス】
岡山県倉敷市中庄2372-4 グローリー中庄101
【香川オフィス】
香川県高松市上福岡町2007-10 ル・キューブ上福岡町101
事務所スタッフ数
7名(弁護士3名(男性2名、女性1名)、事務職員4名・2024年5月~)

選ばれる強み

数ある法律事務所の中から、当事務所のHPをご欄下さいましてありがとうございます。このHPをご欄になっている方々の多くは、弁護士選びをなさっている方々だと思います。弁護士選びは人生の中で多く経験することではないため、どのようにして選べばよいのか非常に難しい問題です。そうした中、当事務所では以下のような事務所としての強みを持っていることをお伝えいたします。弁護士選びの一助としていただけますと幸いです。

最新の法律論等をアップデートし続けていること

法律の世界は常に変化し続けています。そのため、旧来からの法律論や判例法理、条文知識についてはこれらをアップデートし続ける必要があります。この点、当事務所では常に最新の法改正、裁判例、文献にあたることを必須としており、アップデートをし続けています。その結果、これら法律論等の理解や知識のアップデートが未了のためにご相談者様やご依頼者様に不利益が及ばないことをお約束いたします。

新しい分野にも積極的に取り組んでいること

当事務所は、事務所開設以来、離婚、不倫、交通事故、遺産分割、債務整理、刑事事件、労働事件、行政事件といった多くの法律事務所が一般的に取り扱う各分野について、相当多数のご相談、ご依頼を受け続けております。とりわけ、これら分野の中でも離婚や不倫の問題は当事務所におけるご相談やご依頼案件の相当割合を占める分野であり、当事務所においても得意分野として自負できるレベルにあります。

その上で、当事務所では他の事務所での取り扱いの少ない分野であるインターネット誹謗中傷問題(被害者、加害者、ファイル共有システムであるビットトレントシステム利用による著作権侵害事案を含みます)、サクラサイトや占いサイト被害、子どもの権利(いじめ、虐待、学校事故など)についても注力しており、これらもまた得意分野として自負できるレベルにあります。

社会情勢に照らしたリーガルサービスを提供し続けていること

紛争の背景となる社会自体も常に変化し続けています。そのため、古い価値観や常識だけでは生じた問題に対する適切な解決が実現し得ないことが多々あります。そこで、当事務所では変化し続ける社会情勢にも常に気を配り、生じた現象を踏まえた適時適切な問題解決やリーガルサービスを心がけています。

具体的には、多忙な現代社会や依頼者様のご負担を軽減するため、弁護士と依頼者様との個別の連絡はLINEで行うことが可能にしています。また、ご予約の日程調整のために予めHP上に弁護士の相談予定表を公開し、ご予約の際の日程調整をスムーズしています。さらに、ご依頼案件の進捗状況のご報告は、HP上にご依頼者様毎の進捗状況確認システム(確認まる)のアカウントを開設し、スマホやパソコンで即時即座に状況確認ができるようにしております。他にも打ち合わせの時間が取りづらい、遠方のため来所しづらい方のためにZoomを利用したオンライでのご相談やご依頼を実現しています。

ー弁護士との連絡がなかなかつかないー
ー弁護士に依頼したけど進捗状況の報告がないー

実はこのようなご不安、ご不満の声は少なくありません。しかし、当事務所では上記各システムをフル活用することで、ご依頼者様のこのようなご不安やご不満を無くすよう努めております。

男性、女性の弁護士が所属していること

弁護士への相談はとても緊張することです。そのため、「うまく話せるだろうか」「しっかり聞いてもらえるだろうか」という不安を覚えるご相談者様も少なくありません。

そうした問題に対しては、「自分が話しやすそうな弁護士を選ぶ」ことが最適解です。その際には、弁護士の雰囲気やキャラクターから遠慮なく、ご自身が話しやすそうな弁護士をお選びください。

そして、当事務所には男性の弁護士、女性の弁護士が所属していることから、「女性の弁護士の方が話しやすい」と思う方は女性の弁護士を、「男性の弁護士の方が話しやすい」と思う方は男性の弁護士をご指名頂ければと思います。

当事務所からのお約束

当事務所では以上のような理念や強みに基づき、ご相談者様が抱えたお悩みやご不安を可能な限り取り除き、その上でできるだけご負担の少ない形で最善の結果を目指すよう心がけています。

―相談して良かった―

―依頼して良かった―

このように思っていただけるよう、最善を尽くすことを弁護士及びスタッフ全員が努力することをお約束いたします。