解決事例

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焦げ付いていた事業用資金の貸付金について、仮取締役兼仮代表取締役の選任手続きを経て回収が実現した事例

貸付に際しては不動産に対する抵当権の設定をしていましたが、貸付先の唯一の取締役が死亡したため、抵当権の実行も、任意売却もとん挫してしまっていました。そこで、仮取締役兼仮代表取締役の選任を裁判所に申し立て、代わりに業務を執行してもらう者を立て...
  • 【貸付額】約5,500万円
  • /【回収額】約3,500万円
  • /【解決までの期間】約1年
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離婚に伴い養子縁組の解消が実現した事例

夫婦では、離婚については合意ができていましたが、妻側からは、離婚をしても養育費の観点から離縁には応じないとの態度が示されました。この点、いくら連れ子とはいえ、離婚と離縁は別問題であることから、本来であれば離婚の成立後に別途、離縁の調停などの...
  • 【離婚】成立
  • /【離縁】成立
  • /【解決までの期間】約3年
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養育費の支払いのために診療報酬請求権の差押えに成功した事例

  • 【債務名義】審判
  • /【請求債権】養育費
  • /【差押え債権】診療報酬請求権
  • /【解決までの期間】約1か月半
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詐欺被害金の送金先口座を仮差押えすることで損害賠償金の保全に成功した事例

国際ロマンス詐欺の被害に遭い、被害金を加害者の指定する口座に何度も送金をしていたところ、途中で詐欺に気が付き、警察と弁護士へ相談をするに至りました。調査の結果、被害金を送金していた先の口座にまだ預金が残っている様子だったため、すぐに仮差押え...
  • 【被害額】約400万円
  • /【仮差押金額】約130万円
  • /【仮差押までの期間】約2週間
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家賃を滞納する借主に対する明け渡しを実現した事例

任意での支払いや明け渡しが期待できなかったことから、訴訟を提起し、明け渡しのための債務名義を獲得しました。判決確定後に速やかに強制執行の申し立てをし、執行官立ち合いの下での明け渡しになりました。費用はかかりましたが、何よりも明け渡しの実現が...
  • 【債務名義】確定判決
  • /【明け渡し】実現
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判決に基づく支払いに応じない相手方の預金の差押えにより、全額回収を実現した事例

当初、被告には支払い能力がないのではないかと予想されましたが、財産調査の結果、相当額の預金があることが明らかとなり、結果、その口座への差押え命令の発令により全額回収が実現しました。
  • 【債務名義】確定判決
  • /【差押え債権】預金債権
  • /【差押額】約650万円
  • /【回収までの期間】約3か月
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被相続人の遺産を数次相続人間で順次、相続放棄をした事例

被相続人から相続人全員の戸籍等を取り付け、第1順位から順次、相続放棄の申述を行いました。相続人の人数が多く、取り付け書類も多数でしたので第3順位の相続人の相続放棄が完了するまでに相当期間を要しました。
  • 【取った手続き】相続放棄
  • /【相続人の数】10名以上
  • /【解決までの期間】約1年
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交際相手との間で出来た子どもを強制的に堕胎させられた事例

堕胎により被った精神的苦痛の賠償を求めて、示談交渉及び刑事事件の被害者参加手続きを行いました。被害については賠償金を内容とした示談をし、刑事手続きにおいては被害者の心情を陳述するなどし、厳罰を求めるに至りました。
  • 【被害の内容】強制堕胎
  • /【示談】成立
  • /【刑事事件】執行猶予付きの懲役刑
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会社の上司から恒常的なセクハラ被害に遭い続けた事例

弁護士介入の上で、相手方上司に通知をし、性的強要行為を止めさせた上で以後の接触禁止や慰謝料などの支払いを内容とする示談を成立させました。
  • 【加害者】上司
  • /【被害内容】性的強要
  • /【被害期間】数年
  • /【解決金】1,000万円
  • /【解決までの期間】2ヶ月
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障害者に対する介護保険優先原則の適用は違法との判決を得た事例

裁判の結果、岡山地方裁判所及び広島高等裁判所岡山支部は、以下の結論を認めました。 ①本件不支給決定の取り消し、②従前の重度訪問介護サービスとして支給されていた249時間から、本件不支給決定後に原告が介護保険を申請した結果支給されるに至った重...
  • 【求めた内容】不支給決定の取り消しなど
  • /【結論】原告の請求を認容
  • /【解決までの期間】約5年
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交通事故の示談のために成年後見人を選任した事例

相談者が申立人となる方法にて成年後見の申立をし、裁判所によりこれが認められました。
  • 【とった手段】成年後見選任審判
  • /【選任までの期間】約2か月
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遺産分割協議に際して、相続人の一人である認知症の祖父に成年後見人を付した事例

認知症の相手方との間では遺産分割協議を有効に成立させることはできません。そこで、成年後見審判の申し立てをし、後見人に就いてもらったことで遺産分割協議を成立させました。
  • 【とった手段】成年後見選任審判
  • /【選任までの期間】約2か月
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住宅ローンを含む多額の借金問題を民事再生の方法で解決した事例

住宅ローンについては従前通りの支払いを継続し、その他の借金については約3割に相当する約200万円の支払いをすれば残額は免除される内容での再生計画案が認められました。
  • 【住宅ローン以外の負債】約600万円
  • /【住宅ローン】約1,100万円
  • /【とった手段】民事再生
  • /【支払うこととなった負債(住宅ローン以外)】約200万円
  • /【解決までの期間】約1年半
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30年以上前の借金について、消滅時効の援用により支払いを逃れた事例

すでに消滅時効の期間が経過しており、その間に訴訟提起を含む時効中断事由はなかったことから、代理人名義にて時効援用通知を発送しました。 その結果、債権者からも時効援用を認める旨の回答があり、債務は完全に消滅しました。
  • 【請求された金額】約90万円
  • /【取った手段】時効援用
  • /【解決までの期間】約半年
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入院中(施設入居中)の破産申立て事案

  • 【解決までの期間 】約6ヶ月