解決事例
依頼者に一方的に不利な公正証書遺言を踏まえて遺留分を請求した事案
遺言の効力に関しては、母の遺言能力をカルテや診断書、介護認定記録などに基づいて検討をしたところ、たしかにアルツハイマー型認知症の診断を受けており、ある程度の症状が出ていました。しかし、その程度としては軽度と言わざるを得ないものであったことか...
- 【遺言無効の主張】しない
- /【遺留分侵害額】約200万円
- /【遺言執行者の報酬】控除しない
- /【葬儀費用】控除しない
- /【解決までの期間】約6か月