解決事例

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妻からモラハラを主張され、慰謝料を求められたが排斥した事例

夫婦の間には3人の子があり、その子らの養育を巡り、夫婦間の価値観の対立がありました。 また、夫婦の家計の問題についても妻は家計管理能力に乏しかったことから夫がそれに口出しをしたことなどがモラハラにあたると主張を受けました。 結果、調停では親...
  • 【婚姻期間】20年弱
  • /【子の人数】3人
  • /【離婚】成立
  • /【モラハラによる慰謝料請求】排斥
  • /【解決までの期間】約3年
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モラハラ夫との間で離婚調停が成立した事例

夫は何かと理由をつけて自分の要求を一方的に正当化する傾向がありました。 夫婦共働きでしたが、家計管理を奪われ、事細かにチェックされ、支出の要否についてもあれこれと口出しをするようになりました。 他方で自分は妻に対して子どもがそばにいるにも関...
  • 【婚姻期間】10年以上
  • /【子どもの人数】2人
  • /【夫からの慰謝料請求】排除
  • /【離婚】成立
  • /【離婚までに要した期間】1年と数か月
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公正証書遺言のある相続で、遺留分侵害額請求を受けた事例

被相続人は、公正証書に記載のある相続財産の他に、生前贈与もしていたことから依頼者は生前贈与の問題には触れずに事案を解決したいとの意向でした。 そこで、弁護士介入後、公正証書にある遺産を前提としてすみやかに相手方との交渉を進め、結果、双方が納...
  • 【遺産の額】約3,000万円
  • /【公正証書遺言の有無】有
  • /【相続人の数】4人
  • /【遺留分侵害額請求をした相続人の数】1人
  • /【示談額】170万円
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相続人の一部が韓国に居住する韓国籍の者であり、連絡がつかず、協議が進まなかった事例

依頼者の方は、自らもしくは司法書士に依頼をし、先代からの土地名義の変更のために各相続人の戸籍などを取り付けていました。 ところが、相続人の一部に韓国籍の者がいることが明らかとなったため、韓国民団を通じてこれらの者の家族関係証明書等(日本でい...
  • 【相続人の数】20名以上
  • /【海外に居住する相続人の数】5名
  • /【採用した手続き】調停及び審判
  • /【結論】遺産について依頼者が取得
  • /【解決までの期間】4年半
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長年相続手続きを行わなかった墓のある土地について、遠縁の相続人が応じなかったため、調停になった事案

受任後、改めて弁護士名義にて手紙を送付しましたが応答がなく、現地調査を実施し、当該住所地に居住していることを確認の上、家裁での調停に移行しました。 家裁からの呼び出しにも応じることがなかったため、最終的には家裁の判断にて調停に代わる審判の言...
  • 【相続人の数】10名以上
  • /【遺産の内容】土地(30筆以上)、建物、預金
  • /【とった手続き】調停及び審判
  • /【解決】代償金の負担を条件としての遺産の取得
  • /【解決までの期間】約1年
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祖母よりも先に二男が亡くなっていたことから、二男の子らが叔父である長男や三男と、遺産の分け方を巡り調停になった事案

二男の子らの主張として、長男の要求は法律で定める相続分を超えるものであることを繰り返し訴えました。 依頼者と弁護人との話し合いで、本件解決の優先事項を取り決め、最終的には、遺産対象のうち大半を占めていた株式のうち、値上がり率の高いものを優先...
  • 【遺産の内容】土地、建物、株式、投資信託、預金
  • /【相手方の主張】土地建物の優先取得
  • /【依頼者の主張】法定相続分に従った分割
  • /【解決】値上がり株式の優先取得
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不貞相手に公正証書に基づき差し押さえ等をした事案

相手方との間では、不貞行為を繰り返さないためにいわゆる「接触禁止条項」を定め、これに違反した場合に1回あたり40万円の違約金を支払う内容の公正証書を作成していました。 また、後の差し押さえを行えるようにするため、執行受諾文言を付していました...
  • 【公正証書に基づく差し押さえ】成功
  • /【差し押さえた債権】相手方の給与
  • /【差し押さえにより回収した額】約30万円
  • /【訴訟により支払を受けることとなった額】320万円
  • /【解決までの期間】約1年
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名誉棄損の投稿者に対して損害賠償と謝罪文の掲載を求めた事例

投稿者の特定後、相手方の態度に納得が行かず、裁判を起こすこととしました。 訴状では、損害賠償のみならず、名誉回復措置の手段として謝罪文の投稿を求めました。 その結果、相手方から早期の解決を希望する旨と、謝罪についての意向が示されました。 依...
  • 【求めた内容】損害賠償と謝罪文の投稿
  • /【相手方の反応】いずれも応じる
  • /【解決までの期間】約4カ月
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競馬情報サービスを契約したが、後に返金を求めた事例

電話勧誘販売の方法で競馬情報システムの購入を持ち掛けられ、その説明内容を信じ、高額な代金を支払った事案です。 契約の翌日に電話でクーリングオフの意思表示をしたものの、受け付けてもらえず、後日、弁護士介入しました。 交渉の結果、被害額の9割を...
  • 【購入したシステム】競馬情報システム
  • /【代金】約110万円
  • /【主張】クーリングオフ
  • /【結論】100万円の返
  • /【解決までの期間】約3カ月
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突然、解雇を告げられたが、その理由に納得がいかない。会社に残る気はないものの、法的に権利主張は可能かが問題となった事例。

解雇の理由として複数の理由を挙げられたものの、いずれも解雇に相当するものと思えないし、そもそも事実に反するものも多数含まれていました。 このような会社のやり方に納得がいかないので、会社に残るつもりはないが、黙って解雇に応じるつもりもないとの...
  • 【紛争類型】解雇
  • /【復職の意思】なし
  • /【解決手段の選択】労働審判
  • /【解決内容】約200万円
  • /【解決までの期間】約3カ月
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占いサイトの「鑑定士」から、多数回にわたるメール送信を指示され、ポイント料を多額に支払った事案

占いサイトの鑑定士と称して頻繁にメールを送信するよう求めるものです。 メールを送信する都度、サイトのポイント料が必要で、かつメールを送信することと運気が上がることの繋がりも希薄でした。 弁護士介入後、送金先口座を凍結し、サイト会社と交渉をし...
  • 【被害額】約110万円
  • /【回収額】全額
  • /【手段】口座凍結+交渉
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不倫相手から慰謝料などとして約350万円の支払いの合意を得た事案

探偵の調査報告書を元に相手方に通知を送った上で不貞の有無についての回答を受けました。しかし、不貞の事実を否認したので関係証拠からすると不貞の事実は明白であると追及を重ねました。 その結果、慰謝料などを内容とする公正証書の作成に応じました。
  • 【請求慰謝料など】約350万円
  • /【示談の成否】成立
  • /【合意内容】提示金額全額の支払い
  • /【支払い方法】分割
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いじめ被害者に対する掲示板への投稿内容が名誉棄損と認定され、開示になった事例

ネット上の投稿内容は、いずれも長文であり、一見すると誰に対する投稿かの判読ないし特定(同定可能性)が容易でないものも含まれていました。 また、いわゆる「意見ないし論評」に相当するものとして、名誉棄損の成立が否定されかねない内容のものも含まれ...
  • 【投稿先掲示板】学生ないし保護者向け掲示板
  • /【IPアドレスの開示結果】いずれも開示
  • /【投稿内容】名誉棄損
  • /【開示結果】複数の投稿に対して開示
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「詐欺師」「ペテン師」「騙されて〇〇」との投稿が名誉棄損に該当するかが問題となった事例

爆サイに対してIPアドレスの開示を求めた後、プロバイダーに対して発信者情報開示請求訴訟を提起しました。 一審判決では上記各投稿について、具体的事実の摘示がされていないとし、原告の請求はいずれも棄却されました。 納得できず、控訴した結果、これ...
  • 【投稿先掲示板】爆サイ.com
  • /【プロバイダー】KDDI
  • /【投稿内容】詐欺師、ペテン師、騙されて〇〇
  • /【侵害された権利】名誉権
  • /【結果】開示
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協議離婚にて夫側の親権取得を実現した事例

まだ小さい子らがいるにもかかわらず、妻が不貞を行い、これを継続したことから離婚を決意し、夫側が親権を取得するよう求め協議を始めました。 親権獲得のために最善の用意をしていたこともあり、交渉の結果、親権のほか、養育費や慰謝料の合意も実現しまし...
  • 【離婚】成立
  • /【親権】夫
  • /【養育費】合意
  • /【慰謝料】合意