【副業詐欺、情報商材、投資詐欺消費者被害事例】

競馬情報サービスを契約したが、後に返金を求めた事例

相談者:60代  男性
電話勧誘の方法で競馬情報システムを購入することになったが、翌日になってクーリングオフの申し入れをしたものの、拒否された事案です。

電話勧誘販売の方法で競馬情報システムの購入を持ち掛けられ、その説明内容を信じ、高額な代金を支払った事案です。

契約の翌日に電話でクーリングオフの意思表示をしたものの、受け付けてもらえず、後日、弁護士介入しました。

交渉の結果、被害額の9割を返金等してもらうことができました。

購入したシステム 競馬情報システム
代金 約110万円
主張 クーリングオフ
結論 100万円の返
解決までの期間 約3カ月
電話勧誘販売の方法で高額な取引をしてしまったものの、後日、クーリングオフを申し入れしました。

その際、書面でのクーリングオフをしておけば良かったのですが、本件では口頭のみでした。

そのため、当初、業者側はクーリングオフに対して相当抵抗をしましたが、経緯を踏まえて粘り強く交渉し、結果、9割相当額での解決となりました。
弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所