法律

怒り

最近、あまりこのブログの中で日々の「怒り」について触れていませんでした。 その理由は様々ありますが、恐らく以前よりも人間として成長し、大きくなった結果、他人や物事に対する「寛容度」が上がったこともひとつの理由のように思います。 とはいえ、自...

相談する弁護士を人柄で選ぶことについて

抱えた悩みをどの弁護士に相談するか。 一生の一大事なので「どの弁護士に相談するか」で悩む方も少なくありません。 しかも、割と多いのが「よその事務所で相談した際にはしっかり話を聞いてもらえなかった」「弁護士に高圧的な言われ方をした」「自分が悪...

アドバイスの価値

弁護士の仕事の大半を占めるのが「アドバイス」です。弁護士は、自分の持つ法律知識と経験に基づき、目の前の相談者、依頼者が抱える問題について、どのように対処すべきかの「アドバイス」をします。 そのアドバイスの結果、相談者や依頼者の方は自分の進む...

犯罪認知件数の増加について

日本国内の犯罪認知件数は「刑法犯の認知件数は,平成8年から毎年戦後最多を更新して,14年には285万4,061件にまで達したが,15年に減少に転じて以降,17年連続で減少しており,令和元年は74万8,559件(前年比6万8,779件(8.4...

最近多い、「投資詐欺」について

弁護士業務をするに際して、詐欺被害の事案を良く担当します。最近の手口で多いのは、LINEやインスタグラム、スマホの広告を通じて投資を勧められ、その儲け話を信用し、投資のためのお金と称して多額の損失を被るパターンです。 この手口は、LINEな...

弁護士は紛争好き?~争いごとを仕事にすることの意味について~

弁護士の仕事の多くは、世の中で生じた紛争を対象としています。 後見業務や契約書のリーガルチェックなどの非紛争型の業務を多く扱うということでなければ、弁護士は常に紛争の中で生きていると言っても過言ではありません。 朝から晩まで相談や依頼、調停...

説得と納得

弁護士の仕事は毎日が「説得」と「納得」の連続です。文章や口頭のやりとり、説明などを通じて相談者や依頼者、相手方や裁判所を説得することが常です。 そして、その説得の結果、相談者や相手方、裁判所などが「納得」してくれれば弁護士が想定した結論へと...

「親子」を巡る争いについて

ここ最近、当事務所では「親子」関係を巡る争いに関する相談が増えています。 具体的には「親子関係不存在確認」や「親権者変更」などです。 親子関係不存在確認というのは、戸籍上は「親子」とされている親と子について、生物学的には「親子」ではないこと...

目に見えない「安心」を求めて

我々法律家、弁護士の仕事は目に見えない「法律」「ルール」に基づいて行われます。 人々は、この目に見えない法律やルールの下、市民生活を送りますが、いざ何かのトラブルに遭遇すると、目に見えないこれら法律などの制約に従って自分の権利について争う結...

「誠実な仕事」をする弁護士

弁護士の仕事は誠実であるべき。 そう考えています。 なぜなら弁護士という法律の専門家が、専門知識や経験を悪用すれば、一般の人は太刀打ちできないことは当然だからです。 なので当事務所では常に仕事に対する誠実さを重視しています。 当然、争いごと...

見えないものに縛られる~法律の持つ拘束力の意味~

人はその社会生活を維持するためにルールを作り、規律を設けました。ルールや規律が社会における規範となり、それが国民代表機関により制定されるといわゆる「法律」となります。 これらルールや規律、規範や法律はまったくもって目に見えません。一応、法律...

初の「発信者情報開示命令事件」

昨年10月に改正法が施行された特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(俗称「プロバイダ責任制限法」ないし「プロ責法」)に基づいて、発信者情報開示請求が容易になりました。 具体的には、これまでの裁判手続きで...

本人尋問、証人尋問について

民事、家事の裁判でお互いの主張と立証を書面で一通り提出し終わると、その後の裁判手続きの進行として「尋問」手続に移行することがあります。 いわゆるテレビドラマや映画でよく見る「あのシーン」です。 この尋問手続きは、当該裁判の中で原告と被告の間...

弁護士になるために必要な「二度の試験」

弁護士になるためには司法試験に合格することが必要です。 この司法試験については多くの人が知る所ですが、実は司法試験に受かった後、弁護士になるまでに「もうひとつの試験」があることはあまり知られていません。 この「もうひとつの試験」とは、俗に「...

【倉敷】女性弁護士への相談をご希望なら

2019年より当事務所に河田布香さんという女性弁護士が加入してくれています。 彼女は現在、3年目のまだまだ新人弁護士ですが、とはいえもう弁護士として3年目を迎える中、かなりの経験を積んできました(呉が容赦なくあれこれ無茶ぶりするからです)。...