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子子子と書いてなんと読む?

最終更新日:2025年11月26日

2022年に香川オフィスを開所した際に、当時のオフィスの近くに焼き鳥屋さんがありました。

そのお店屋さんの看板に「子子子」とあり、これが店名なのですが、どうやっても読み方が分かりませんでした(本当はフリガナが振ってましたが答えになるので後で教えます)。

通る度に気になって仕方ありませんでしたが、いくら考えてもわかりません。

それでも自分で調べることもせず、ただわからずじまいにしていました。

そうしたところ、ふとしたことがきっかけで「子」という漢字は「ね」とも読むことに気が付き、「子子子」の読み方の謎が分かったのです。

そうです。「子子子」と書いて「こねこ」と読むのでした。

「子」は12支の一番初め、「子(ね)」ですね!これを用いて「こねこ」と読ませているのでした。

3年越しで分かった店名に、面白いネーミングだなぁとスッキリ、納得することができました。

ところでこのブログを書くときに(やっと)「子」の読み方を調べたら他にも「し」「じ」とも読むことも学びました。

その際に

「子子子 子子子 子子子 子子子」

をなんと読むかの言葉遊びにたどり着きました。

読み方は

「ねこのこ こねこ ししのこ こじし」で

別の漢字をあてると、

「猫の子 子猫 獅子の子 子獅子」になるそうです。

これは13世紀頃に成立した『宇治拾遺物語』に出てくる 日本で一番古いといわれる言葉遊びだそうです。。。

今回の学びをきっかけに、もしも居酒屋さんの店名で

「子子子 子子子 子子子 子子子」

と書いてあっても、スラスラと読めるかもしれません?


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