自分のFacebookに、見知らぬ美人から連絡が届いた。何をどう考えても知り合いでもないし、知り合いの知り合いでもなさそうだったので「詐欺だな」と感じた。
職業柄、また事務所の取扱案件としてもFacebookなどを通じた詐欺被害の事案を多く取り扱っているので、「騙されたふり」をしてみようと思った。
そこで、友達申請を許可し、その美人のFacebookページを閲覧してみた。
すると、そこに偶然、良く知っている東京の弁護士さんが「共通の知人」として上がってきた。
そう。彼もまた詐欺被害事案を多く手掛ける弁護士なのであった。
これを見て、彼もまたわざと「釣られたふり」をしたのだと思い、仕事熱心だなと感じた。
それにしてもこの手の詐欺は後を絶たない。みなさんもご注意ください。