自分の好きな色がはっきりしているかというと実はそうでもないです。
昔は「青」と答えることが多かった気がしますが、今、「青」が一番好きかというとそうでもないような気がします。とはいえ、「ネイビー」含めて青系の色は恐らく自分の持っている衣類等で一番多い色かなと思います。
最近は流行りでもあるので「緑」を選択することがとても増えましたが、かと言って「緑」が一番好きな色かと聞かれると、、、
色の好みは、服を選ぶときに大切な要素となりますが、そう考えてみると「黒」の服はそんなにたくさんは選ばないことが分かります。他方で確かに「青」は定番なので良く選んでいると思いますし、やはり好きな色であることに変わりはないのだと思います。
定番と言えば他にも「白」がありますが、「白」を凄く好んで選んでいることもありません。ワイシャツなどはどちらかというと「白」以外の色を選ぶようにしているとも言えます。「クリーム色」も特に好まず、自分で選ぶことのない色の一つだと思います。
また、年齢と共に好みの変化もあり、徐々に「灰色」がかった色を選ぶことが増えてきた気がします。「ブルーグレー」とか「グレージュ」とかですね。まさに自分自身がグレーの似合い年齢になってきたということでしょうか。そういえばここ数年使っている仕事用カバンは「グレー」そのものでした。
「グレージュ」となればでは「ベージュ」はどうなのか?というところですが、「ベージュ」そのものを選ぶことはまずないです。私の場合、「ベージュ」を選ぶとメリハリがなくなりすぎてぼやける感じがあります。
では、「ベージュ」よりももっと濃い感じで「茶」はどうか?ですが、これは時折、選ぶ傾向にある色ですね。小物類は茶の物が好きですね。というよりも革製品が好きなため茶色の物が多いとも言えます。使っている手帳カバーは「若干、赤みがかった茶」です。
「茶色」と来たので先ほどの「グレー」に話を戻すと、これらを合わせた「エトープ」も結構好きです。「エトープ」というのはフランス語で「麻の繊維、麻袋」を意味するようです。「麻」という字は自分の名前にもある字なので反応しがちですね。今使っているスマホケースは「エトープ」です。
「エトープ」と比較されがちなのが「トープ」ですね。これはフランス語で「モグラ」を意味するようです。「エトープ」よりも茶色が強いのが違いです。
これら以外の「赤」「黄」「オレンジ」はどうかというと、これらはほぼチョイスしない色ですね。どうにもこれらの「パッとした色」は似合わないように思います。ただし、「紫」のネクタイについては「ネイビー」のスーツに合わせやすいので選ぶことがあります。「差し色」とでもいえば良いのでしょうか。
大体、思いつくままに自分の好きな色について書いてみましたが、こうやって書き出してみて分かったのは「グレー」ないし「グレーベース」「グレー交じり」の色が最近の自分の定番であるということです。このような好みも今後はまた変わるのでしょうか。もっとずっと年をとったら今は選ばない「赤」「黄」「オレンジ」や場合によっては「ピンク」なども選ぶようになる、似合うようになるのかもしれません。