先日、四国弁護士連合会の夏期研修があり、参加してきました。
四国弁護士連合会というのは、四国内の4つの弁護士会(香川県、徳島、高知、愛媛)による連合会で、今回の研修以外にも様々な活動をしています(とはいっても詳細を説明できるほどの知識もないのでここでは以下割愛します。)。
夏期研修は毎年7月に四国四県のいずれかで開催をしており、今年は香川県高松市での開催でした。
日程も金曜日、土曜日の両日の半日ずつ、2時間の講義を4コマというものでなかなかに充実した濃い研修でした。
これだけの時間を確保するのも日々の忙しい業務からすると簡単ではないのですが、参加してみた感想としては「大変良かった」と思っています。
研修の内容自体は自分の日ごろの業務から離れるものもありますし、内容のすべてを理解できる訳でもありません。
ですが、このように敢えて日ごろの業務と離れた事柄について多数の参加者と共に、その分野に詳しい第一人者から話を聞くこと自体にとても大きな意義があると思います。
話し方もその講師によって本当に違いが大きく、それもまた面白かったです。
やはり学ぶことの大切さを痛感しました。こういう貴重な機会を作ってくれる四国弁護士連合会にも感謝です。当然、遠方からお越しくださった講師の方々にも。
今後もまた学ぶ機会を見つけ、引き続き自分や事務所の質を高めたいと心に誓いました。