今年も9月に入りました。一年のうち半分以上が過ぎ、これからは秋から冬の季節に入ります。
人の命は有限であるため、時の経過は人生の費消を意味します。
一年のうち何をしようか、何に挑戦しようかなどということを年初に考えたり、宣言したりするのは自分の命が有限であるがためのことだと思います。
仮に人生に終わりがなければ人は努力も工夫もチャレンジもしないような気がします。
限りある人生であるからこそ、時間を大切に、命を大切にしたいと考え、今までできなかったこと、取り組めなかったことに挑戦するのだと思います。
そう考えると、やはり自分で決めた「やり遂げたいこと」については振り返り、どの程度のことができたのかを確認しておきたいものです。
その意味ではこの9月のタイミングで今年1月に色々考えたことを振り返るのは良いことかと思います。
9月であれば、まだ年末までに時間があります。今年1年を棒に振ることなく気持ち良く終わるためにもこのタイミングでの振り返りがベストです。
ところで私自身に関して言うと、1月に立てた目標などに限らず、その後も次々と新しい挑戦を思いつき、決め、実行に移しています。
それらがすべて実現するかはまだこれからの努力にも関わるものの、新しいことに挑戦し続けたという意味では満足しています。
やはり人は「できる・できない」の前に「やるか・やらないか」だと思います。できるとかできないとか考えたりする前に、まずはやってみる。やってだめなら次を考える。
そういう姿勢でいつまでも挑戦し続けたいと思います。