てんぷら一代中庄店~「実食」の感想を~

さて、当事務所から徒歩数分圏内に2024年2月1日に突如オープンした「てんぷら一代中庄店」さんにいよいよ電撃訪問&実食が実現したのでご報告いたします。

訪問したのは裁判所からの帰り道、平日の11:00過ぎと、開店してからまだ10数分程度しか経っていないころでした。

「オープン間なしとはいえ、さすがにまだ空いているだろう。」

そう考えていたのですが、甘かったです。駐車場はすでに満車で、停められません。

止む無く事務所まで戻り、車を停めて徒歩で向かいました。

店内は少し、待ちのお客様がすでにあり、順番に通されています。私も順番に従い、カウンターに案内されました。

ちなみに、店内は揚げ台が2台あり、それぞれを丸く囲むようにしてテーブルとカウンターとが配置されていました。揚げ台ごとにカウンターが約8?くらいで、テーブルは4人がけが4つあったように思います。全部で50席前後の座席数でしょうか。すべてが新しく、デザインもモダンで雰囲気が良いです。

また、カウンターも席幅に余裕があり、お隣と近いことはありません。

さて、席に着くとメニューについてご説明下さいました。

①(言わずもがな)てんぷら定食(野菜中心のもの、お肉が入っているもの、エビ天が多いもの、高価な食材も含むもの、それと「一代定食」)

天丼各種(これも定食と同様)

おそばとおそばセット(おそばはざるとかけで、セットはミニ天丼など)

とのことです。他にも季節限定の単品メニューなどもありました。

私と同伴者は迷うことなく「一代定食」にしました。

その上で、「無料」のめかぶ明太と、やはり無料の黒烏龍茶のご案内がありました。

注文後、忙しそうな店内を見物しながらしばらく待つと、「第一陣」のてんぷらたちが到着です。

そうです。

てんぷら一代さんでは順番にてんぷらを提供してくれるので、「常に揚げたて」を食べることができるのです。本当に嬉しい。

さて、その「第一陣」は、エビ、ピーマン、ナス、キスという面々。

順番に美味しく頂き、めかぶ明太にも箸をつけました。

途中でふと気になり、季節限定の「牡蠣のてんぷら」を頼んでおきました。

その第一陣を楽しんだ後、追加で頼んだ牡蠣のてんぷらが到着です。第二陣が到着するまでのナイスな場繋ぎです。

そしてこれが本当に美味しいてんぷらでした。同伴者曰く、「カキフライよりもてんぷらの方が断然美味しいですね」との評価。

うんうん、私は以前からそう思っていたよ。牡蠣はフライも良いけどてんぷらが最高なんです。

そうして中継ぎを楽しんでいたところ、続いて「第二陣」が到着です。

アナゴ一本、カボチャです。

第一陣が多めにしてあり、第二陣ではアナゴで攻める。と。

これが一代定食のメニュー達です。

アナゴもふわふわで香ばしく、最後まで本当に美味しいてんぷら達でした。

当然のようにめかぶ明太はおかわりをし、黒烏龍茶もがぶがぶ飲みました。めかぶ明太のおかわりはお店の方にお願いするのですが、こちらが言わずともお皿いっぱいに盛ってくれて、「本当にいいの?」という気になるくらいです。

さて、こうして初のてんぷら一代中庄店を実食し、大満足の中、事務所に戻りました。

てんぷら一代は店員さんの接客も丁寧で有名ですが、オープンしたてでバタつきつつも、この接客の姿勢は徹底されており、とても好感度が高いです(駐車場で停められずまごついていた時にもすぐに声掛けをしてくれたり、牡蠣のてんぷら以外にも季節ごとに美味しい限定メニューがあると丁寧に教えてくれたり。)。

満足し、事務所に戻る時にふと思いついたのですが、注文した「てんぷら一代定食」の名の由来は、大きな一本アナゴが漢字の「一」のように見えるからではないか?

そう感じました。今度、店員さんに聞いてみよう。

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