よく働くことの代名詞、「働きアリ」ですが、研究によると、その働きアリの中には常に一定割合で「働かないアリ」がいるそうです。
働きアリなのにどうして?
と思いますが、どうしてもそうらしいです。
でも、その「働かない働きアリ」ですが、ずっと働かないかというとそうではないようです。
一生懸命働いていた働きアリが疲れて休憩したり、人手(アリだけど)が足りなくなると、働かない働きアリも働き出すようなのです。
へー。
そして、疲れた働きアリは働かない働きアリが働いている間、休憩をとるようです。
へー。
そうすることで組織全体の適正が保たれているのですね。すなわち、働く働きアリが働いている間、一定割合で働かない働きアリがいることで、組織全体の体力の均衡を保ち、働き過ぎた働きアリが休憩している間、いままで働かなかった働きアリが働き出し、それによって組織としては常にだれかが働く状態を保てるのです。
うーん。すでに相当、働くとか働かないとかたくさん打ったな。。。
続き。
人間の世界でも、会社とかで「働かない人」っていると思います。でも、いざという時、急にフットワーク軽くなるパターンがあると思います。
これって、↑の働かない働きアリと同じパターンですね。
すなわち、働かない働きアリが組織維持に重要なのと同様、会社でも働かない人もある程度、大切だったりするんです。
さて、そうすると自分が普段から働く働きアリタイプか、普段は働かない働きアリタイプかよく見極めた方がいいかもしれません。
ちなみに私は間違いなく普段は働かない働きアリタイプです。
でも、その意味は、「組織ではまったく働かないが、一人になれば(自分でやるしかないので)めっちゃ働く」とご理解ください。
人は、活躍する場を与えられると頑張ったりするものです。