呉 裕麻

離婚事件、不倫案件に積極的に取り組む理由

当事務所では、事務所開設依頼、多くの離婚案件、不倫案件の対応をさせていただいています。 どうしてこれら案件に積極的に取り組むかですが、夫婦や家族という社会の基礎的構成単位をしっかりとしたものとしてもらい、少しでも落ち着いた人生を多くの人に歩...

好きな人が好きな物~パート(2)~

2018年7月27日のブログで「好きな人が好きな物」と題して書きました。 「好きな人が好きな物を、自分も好きになることもあるし、そうならない場合もある。たとえば自分の大好きな夫が大好きな母親は、自分はどうしても好きになれないこともある。」と...

マスク着用の今後

マスク着用の必要な日々が続いています。 ワクチン普及等により、きっといつかはマスクの不要な日々が来ると信じていますが、昨今の日本の情勢などからすると「ひょっとして未来永劫、マスクの不要な日々は来ないのかも?」との思いも生じつつあります。 そ...

問題解決の能力

「問題解決の架け橋に」を標ぼうし、8年目です。 みなさんの抱える問題をどのように解決するか当事務所なりの努力と工夫を続けてきました。 問題解決に向けてはいろいろなアプローチがありますが、どのアプローチを選択するかも含めて弁護士のセンスや能力...

子どもの立場から考える弁護士

当事務所では、離婚の問題を多く取り扱いますが、その際、「子どもの立場から考える」ことを重視しています。 子どもにとって離婚は、不意な出来事であり、自分の意思に関係なく大好きな父母のいずれかとの別居を余儀なくされます。 また、離婚に伴い生活環...

ビデオ会議ツールの勝敗は?

ビデオ会議が頻繁にあります。もはや県内での会議もビデオ会議が主流とも言えそうなほど普及しました。 ビデオ会議のツールといえば大きくTeansとZOOMの両者が有名ですが、そのシェア争いはどのような状況なのでしょうか? アプリのダウンロード数...

ピーナッツの逆襲はあるのか?柿ピー大戦争

柿ピーとの愛称で呼ばれる「柿の種」。 本来はその名のとおり柿の種のようなあられのことを指しますが、今ではほとんどの場合、柿の種とピーナッツが組み合わさった「柿ピー」を指すと思います。 その絶妙な美味しさから柿の種にはいつしかピーナッツが相棒...

凄いスーパー銭湯

温泉が好きです。 なかなか温泉にはいけないので普段はスーパー銭湯に行っています。こちらも大好きです。 最近はスーパー銭湯が増えたので、あちこち用事で出た先で新しいスーパー銭湯を見つけては入浴するのが楽しみです。 先日も、新しくスーパー銭湯を...

オンラインでの業務

今日は一日中、事務所にいたままあちこちとオンラインで繋いでの業務ばかりでした。 午前中には東京ほかの全国複数個所とをZOOMで繋ぎ、会議がありました。 午後には広島の裁判所と電話でつないで調停手続きを実施しました。 さらにその後には再度、Z...

書き込みした加害者に開示の費用を請求できるか?

インターネットに書き込みをされた際の開示費用は加害者に請求できるでしょうか。 被害者としては書き込みされた被害を追うだけでなく、開示のための費用まで自己負担となるのではたまったものではありません。当然、加害者に負担を求めたいところです。 こ...

もっと美味しいはず、、、

暑い日だったのでジュースを買った。 キャップをグイっと捻って、グビッと飲んだ。 続けざまにグビグビ飲んで、あっという間に空になった。 「あー、美味しかった」 そう思いながらキャップとラベルを分別しようとした。 すると、ラベルに 「飲む前に良...

弁護士に依頼後、どれくらい打ち合わせが必要か

弁護士に依頼をした場合、案件が解決するまでの間、いったいどれくらいの(頻度、回数、時間)打ち合わせが必要でしょうか?大雑把にはなりますが、説明してみたいと思います。 まず、弁護士に依頼した場合、事案の処理のために打ち合わせが必要なことはご理...

調停制度のメリットとデメリット

先日は示談交渉のメリットとデメリットについて書きました。 そうなると今度は調停や訴訟制度のメリットとデメリットも知りたいとなるでしょうから今日はまず調停制度のメリットとデメリットについて説明します。 まずメリットですが、調停制度の最大の特徴...

木村花さんの件での賠償命令について

2021年5月19日付けで東京地裁は木村花さんに対する誹謗中傷を行った被告に対し、約129万円の判決を言い渡したと報じられています。これが木村さんの件での初の損害賠償を認める民事での判決とのことです。 ネット上での誹謗中傷に対しては、権利救...

示談交渉による解決のメリットとデメリット

弁護士として事件の依頼を受ける際、訴訟や調停などといったいわゆる「法的手続き」ではない「示談交渉」による受任形態があります。 示談交渉という言葉自体は、今や多くの人が知っている言葉でもあり、相談者の方も「示談でお願いします」と、受任形態を希...