悩みやトラブル、体調不良など、日々、人が生きていく中で多くの苦労があります。
これらはどれをとっても辛い経験であり、出来れば避けて生きていきたいものばかりです。
しかし、長い人生、まったく悩みもトラブルも、体調不良も無いまま生きていくことは不可能です。
そして、そうした辛い状況に陥ると、人はどうしても「自分は辛い」「誰よりも辛い」と思いがちです。
余裕のない心身の状態を踏まえると仕方のないことではありますが、辛い気持ちは他人に共有したり、共感してもらうことで緩和することもありますし、また自分よりも辛い状況の人を見る、考えることで少し楽になるかもしれません。
そのため、私は自分が辛い境遇に陥ると、「世の中にはもっと辛い思いをしている人がいる(はず)」と想像したり、自分と似たような辛い経験をしている人のことを想像したりするようにしています。
そうすることで自分の辛さなど「大したことない」と受け止めて前に進むように心がけています。
「人生は常に、前にしか進まない。」
今日もそう考えて、一日を過ごしました。
ところで当事務所でも過去の解決事例などを掲載し、これを見てもらうことでご自身の気持ちの緩和に役立てようと試みています。
多くの方が多くの悩みを抱えています。共有することで楽になれることも多々あるかと思います。辛い気持ちは抱え込まずに吐き出すことをお勧めします。
依頼者さまの声 | 弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所
倉敷市・高松市の弁護士