当事務所のブログのタイトルですが、現在のものは「ワタシのミカタ」というものです。
このタイトルは、「ご相談者、ご依頼者の方＝ワタシ」の「ミカタ＝味方」である弁護士がどんなことを考えているかを知ってもらいたいという意味で付けたタイトルです。
弁護士を選ぶ以上は「ワタシのミカタ」になってくれる弁護士を選びたいものの、その弁護士の人柄も含めて知っておきたい方にはこのブログを読んでもらうのが一番だと思っています。
単に専門的知識や経験があるから選ぶというだけでなく、弁護士自身の人柄や考えも含めて知ってもらうことで本当の意味での「ワタシのミカタ」を選んでもらいたいのです。
さて、このブログタイトルですが、実は数年前までは「呉先生と呼ばないで」というタイトルでした。
こちらもタイトルから想像が付くように、「先生」と呼ぶことで何だか敷居が高くなりがちな弁護士選びのハードルを下げたいとのことで付けたものでした。
ところがこのタイトルを見て「裕麻先生」と呼ぶ方や、「呉弁護士サン」と呼ぶ方も現れたりしたりもして、タイトルの意図を伝えることの難しさを感じるようになりました。
そうした中、所属弁護士も増えたこともあり、何も私の名前だけをブログのタイトルに入れる必要もない（他の弁護士もブログは書くことがある）ので、タイトル変更をした次第です。
いずれにしても、両タイトルともその意図は概ね変わりません。それぞれの方がブログを読んで感心したり、笑ったり、怒ったりしてもらい、私たち弁護士の人柄に触れてもらえればそれで十分です。
