なかなかこれから先の見えない時代になってしまいましたが、ここしばらくの間、このような社会情勢、世界情勢の中、自分自身、「どこに向かって生きているのか」が見えづらい日々でした。
どうしてなのか、ずっと考えていましたが、やはり日々生活する中、生きていく中で、「夢や目標」が立てづらくなっていることが原因だとの結論に至りました。
そう気が付いてからはある意味で気が楽になり、「だったら(こんな情勢ではあるものの)、現時点で実現可能な夢や目標を立てればよい!」と思うようになりました。
そこでここ最近はずっとあれこれと今、実現可能性のある夢や目標を考え続けていました。
そして、ここ最近、2つの夢や目標を立てることができました。お陰で自分の進むべき道がパーッと明るくなったような気持ちになり、また腹の底から英気が湧いてくるような気持ちにもなったのです。
それはやはり自分の生きる道筋や進むべき方向が明らかになったためでしょう。
こんな暗い情勢の中でも、示すべき方向が示されて、後は進むだけとなると人はとても前向きに、元気になれるものです。
法律相談を経て、依頼を受けたばかりの依頼者様からも「ご相談、ご依頼できてとても気が楽になりました。」とお声がけ頂くことはあります。
これも上記の話と似ていて、進むべき方向さえ明らかになれば例え現在の状況が悪くても人は前向きになれるということだと思います。
法律相談や依頼の際には、置かれた状況をきちんと指摘しつつも、あるべき方向性(事件の見通しや解決方法、解決水準など)を示すので、依頼者の方も気が楽になるのだと思います。
さて、私がこの度立てた上記目標×2ですが、いつか実現した折りにはまたご報告ができるものと思います。
こんな情勢でも夢を持って、目標を立てて生きていきましょう!