昨日べた褒めしたばかりの音声入力ですが、気が利くのは良いのですがある意味で頑固な側面があることに気がつきました 。
というのは、今朝、早速音声入力で準備書面を作っていたのですが、何回 入力を試しても意図しない 文字に直す言い回しがあったのです。
それは、
「そんなことは理由がない。」
と 音声入力をしようとすると、
どうしても
「そんなことはわけがない」
となるのです。
「理由と書いて訳」と読む。
ある意味気が利いています。
でも、何度試しても 直らず仕方なく手入力しました。
理由と書いてわけと読む。そのような口語体があることを認識し、 文章の体裁が口語調だったので理由との発音をわけと入力しているようなのです。
試しに、もうちょっと文語体で
「相手方の主張には理由がない。」
と発声した場合には、 理由は理由と入力されました。
気がきくのか、頑固なのか、賢いのか。。。
まさしく知能を持った音声入力とこれからもうまいこと付き合っていきたいと思います 。