日々忙しい中、物事の「優先順位」をどう決めるか、判断するかが重要です。
当然、業務の中でも優先順位を考えながら進めていきます。私も多くの業務を抱えながら、都度、優先順位に従って作業を進めています。
当然、このブログもどのような優先順位で扱うかという判断の下、更新をしている訳です。
ところでこの「優先順位」の考え方でふと気が付いたことがあります。
それは、A、B、C、D、、、と複数の業務がある中である人の考え方は
ABCDの中からまずは何を最初に取り組むか、それが済んだら次に何に取り組むかという考え方でした。
しかし、私の考えひいては架け橋流の考えは違います。
ABCD全部に取り組みつつ、その中で何を最優先で行うか、同時に次に何と何を並行して行うか。さらには、EFGとタスクが増えた際に、これらの中から最優先事項がないかを確認し、場合によっては先に進める。
ということです。
すなわち、「何か一つが終わったら次をやる」ではなく「同時にタスクをこなし、その中でメリハリをつける」ということなのです。
このやり方は非常に複雑ですが、慣れると柔軟で多様な業務を多数こなせるというメリットがあります。
そして、うちの事務所ではPCツールで非常に多数のアプリケーションを用い、WEBサイトも複数あり、SNSもたくさん管理していることからこのような方法でない限り日々の業務は進みません。
当然、こんなやり方は普通は負担が大きく大変ですが、私がこれを好んで実践し、導入しているので職員には頑張ってついてきてもらっています。
なので、うちでマルチタスクをこなせるようになると、きっと他でも十分な戦力になることは間違いありません。
