「あしたなに着て生きていく?」
というアパレルメーカーのキャッチコピーがあります。
服選びにワクワクしている女性の心理をうまく表現していると思います。
他方
「明日は裁判所に出廷しなくてはいけない。」
そんな方も実は服選びに迷っています。
うちの事務所の検索キーワード上位にいつも
「裁判所 服装」「裁判 スーツ」
などが上がります。
HPのQ&Aのコーナーに裁判所に何を着ていくかの説明が書いてあるためヒットするようです。
「明日は裁判所で証言台に立たないといけない。憂鬱だな。そもそも裁判所なんて初めてだし、ましてや証言するなんて緊張するし。。。しかも服装はどうすればいいんだ、、、」
そのような当事者、関係者の方々の気持ち、よく分かります。
冒頭のキャッチコピーのようにウキウキワクワクではなく、鬱々ドヨドヨといったところでしょうか。
ただ、裁判所に着ていく服装まで気が回っているのであれば、きっと裁判もうまくいくことでしょう。裁判は何よりもひとつひとつ、丁寧に対応することで道が開けていくものです。
また、裁判所には必ずしもスーツでなくても、「落ち着いた服装」であれば十分です。
準備万端、裁判を向かえ、終わったら、次の日には好きな服を着て気晴らしをしてください。