相談者:20代
女性
追突事故に遭い、事故の衝撃で自車が前方車両にまで衝突するほどの衝撃を受けました。
病院で頚椎捻挫、めまい症などの診断を受けましたが、治療終了後、ごくわずかの賠償金しか提示されませんでした。そのため、この示談に応じて良いのかなどを悩まれてご来所された事案です。
病院で頚椎捻挫、めまい症などの診断を受けましたが、治療終了後、ごくわずかの賠償金しか提示されませんでした。そのため、この示談に応じて良いのかなどを悩まれてご来所された事案です。
追突被害に遭い、頚椎捻挫の診断を受けることはよくあります。
しかし本件では、被害者の車両が追突車からの衝撃で、被害者前方車両にまで押し込まれた事案だったことから、頚椎捻挫のみならずめまい症の症状も生じるという事案でした。
ご依頼後、診療記録を踏まえて後遺障害申請を提案しました。
その結果、めまい症を根拠に後遺障害14級9号の認定を受けるに至りました。
当初の賠償額についても、後遺障害該当性を念頭にこちらで計算し、再提案に至り、ほぼその内容での示談となりました。
事前提示額 | 約50万円 |
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再提示額 | 約300万円 |
示談額 | 約290万円 |
後遺障害 | 14級9号 |
相手方保険会社からの極めて低額な示談内容に応じることなく、きちんと弁護士に相談、依頼をしてくださった結果、後遺障害等級認定と適切な額での示談となりました。