【交通事故事例】

歩行中に右折車両に巻き込まれた事故の事例

相談者:50代  女性
自動車が脇道から出てくる際、一時停止するものと思いきやこれをせずにとびだしてきたため、巻き込まれケガをした事案です。
首や背中、腰を痛め治療を行いました。幸い後遺障害は遺りませんでしたが、保険会社から提示された慰謝料について妥当な額かどうか知りたいとのことでした。

本件は「歩道を歩行中、脇道から自動車が突如飛び出して来て右折してきた。巻き込まれるようにして転倒しケガをした。保険会社からの提示額について教えて欲しい。」とのご相談でした。

もともと傷害慰謝料として約48万円の提示を受けていましたが、保険会社基準額のため増額を要求しました。

結果、約100万円の慰謝料となり、示談がまとまりました。

事前提示慰謝料 約48万円
示談時慰謝料 約100万円
治療期間 約7カ月
解決までの期間 約1か月
治療期間が6カ月を超える事案でしたが、それに見合う慰謝料の提示がありませんでした。
弁護士受任後、妥当な金額について提示と交渉を続け、結果、約倍の約100万円での合意となりました。
弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所