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昼も蕎麦、夜も蕎麦

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なぜ夕食の献立が被るのか?

突然ですが、みなさんはこんな「日常の怪奇現象」に遭遇したことはありませんか?

「お昼に無性に蕎麦が食べたくなってお店に入り、大満足で帰宅したら、なんと夕食も蕎麦だった」 

「外でカレーを食べた日に限って、家に帰ると食卓にスパイシーなカレーが鎮座している」

事前に「今日のランチは蕎麦!」とLINEをしたわけでもなく、電話で伝えたわけでもない。 それなのに、なぜか外で食べたランチと、自宅での夕食の献立がピタリと一致してしまう、、、

今回は、この「献立被り現象」の背後に潜む謎について、弁護士ならではの(?)視点も交えつつ、その原因を考察してみたいと思います。


💡 脳裏をよぎる3つの「仮説」

この現象が起きると、私の脳内ではいくつかの仮説がぐるぐると回り始めます。

仮説①:「テレパシー」説

家族には「そろそろ出汁の効いた蕎麦が食べたいな」という私の心の叫びが、電波に乗って自宅のキッチンへと届いたのかもしれません。

「言葉にしなくても気持ちが伝わっている」のだとすれば、これは実に温かくて、うれしいことです。絆の証明、と言っても過言ではありません。

仮説②:まさかの「GPS監視」または「盗撮」説

しかし、私は一応、法律の専門家です。あらゆる可能性を検証せねばなりません。

「私のスマホのGPSデータがリアルタイムで共有されており、蕎麦屋の位置情報が検知されたのではないか?」

「私が蕎麦をすすっている姿が、どこかの監視カメラを通じて自宅へと送信されているのでは……?」

もちろん100%冗談ですが、それくらい完璧なタイミングで同じメニューが登場するのです。


😭 「うれしさ」と「ちょっとした残念さ」の狭間で

献立が被った瞬間、私の心の中では二つの感情が激しく火花を散らします。

まずは、「心が通じ合っている!」「やっぱり気が合うな」という純粋な喜び

しかし、その直後に、もう一人の自分が胃袋のあたりから声を大にして主張します。

「……いや、でも、お昼に天ぷら蕎麦(大盛り)を食べたばかりなんだ。夜はハンバーグとか、唐揚げとか、別のジャンルが食べたかった……!」

という、なんとも言えないちょっとした『残念な気持ち』です。

美味しい蕎麦を1日に2回食べられるのは贅沢なはずなのに、箸を持つ瞬間のあの「お、おう……蕎麦か……美味しいからいいんだけどね!」という、なんとも絶妙な表情。 この心の葛藤、きっと共感していただける方も多いのではないでしょうか。


📞 「報・連・相」は家庭内の平和への架け橋

ビジネスにおいても、そして家庭においても、重要なのは「適切な情報共有(ホウレンソウ)」です。

「今、蕎麦を食べている」という1通のメッセージを送るだけで、この小さな悲喜劇は100%回避できます。 しかし、それをあえて言わずに、帰宅した瞬間のスリル(「今日は被っていないか……?」というドキドキ感)を楽しむのも、日々の生活のちょっとしたスパイスなのかもしれません。

もし「今日も被ってしまった!」という残念な(でも少しうれしい)奇跡が起きたときは、どうか怒らず、お互いのシンクロ率の高さに驚きながら、笑顔で美味しくいただきましょう。

皆様のご家庭では、最近どんな「献立被り」が起きましたか? 美味しい蕎麦の被りなら大歓迎の、呉裕麻でした!

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