大人って身勝手です。子どもの頃から、大人になった今でもそう思っています。
その典型として、大人は子どもに
「将来の夢」
を聞くくせに、大人は自分の「夢」を語らないからです。
一体いつから「夢」は子どもだけのものとなったのでしょうか?
大人は「夢」を持っては、語ってはいけないのでしょうか?
どうして大人は子どもに「夢」を持つように言うのに、自分は持とうとしないのでしょうか?
ひょっとして「夢」を持つには「期限」があるのでしょうか?
大人になってから「夢」を持ってももう「間に合わない」のでしょうか?
でも、これっていずれも理由になりません。
やっぱり大人ってずるいです。
なのでもし私が子どもなら大人に対して「夢」を尋ねて見たいです。世間の大人はどういう「夢」を持っているのか、もしくは持っていないのか。
こんなことを書きましたが、私もやはり大人です。
ふとしたことで「大人になった自分の今後の夢」について考えたのです。
その結果、一応自分なりの「夢」について語れるくらいのモノを持つことができました。
これってとても素敵なことです。なぜなら夢を持つこと、語ることで自分自身の毎日が、夢というゴールに向かって方向付けられるからです。
なのでやっぱり夢って大切にしたいです。それは大人も子どもも変わらないはずです。
そうして多くの人々が「夢」を持つことで世の中は少しずつ良いものになると信じています。