大分出張が増えてきました。最近は特に新幹線での移動が多いです。
予め指定席をとっておきますが、私の指定席は常に「通路側」です。
これは飛行機の際にも同じです。公共交通機関に乗る際にはほぼ間違いなく、通路側を選択します。
なぜか?
(1)トイレなど自由に行き来できる。
→体が大きいので窓側に座ると、出入りの際に通路側の方に多大なるお邪魔、ご迷惑をおかけするので。
(2)窓側だと頭がぶつかる
→座っている際にという意味ではありません。乗り降りの際に、頭上の荷物置き場に頭がぶつかりそうになるので好きではないのです。
(3)閉塞感が苦手
→窓側はどうしても閉塞感を感じます。やはり体が大きいからでしょうか。通路側の解放感が好きです。
さて、窓側族と通路側族、一体どちらが多いのでしょうか?いつも新幹線を予約する際に空き座席状況をアプリで見る限り、どうやら窓側族の方が多いようです。なぜなら、通路側の方が空いていることが多いからです。
そのため、通路側族の私にとっては嬉しい限りです。窓側族の中には、止む無く通路側を選択せざるを得ないパターンもあるでしょうけど、私にとってそういうパターン(通路側を選択したいけど空いていないので窓側を選ばざるを得ない)はまずありません。
なので、通路側族で本当に良かったです。
さて、今日のこの話題ですが、実は「真ん中族」という存在があることにも注目が必要です。
あえて3人掛けの席の真ん中を選ぶ、好むというパターンです。
全体からすると多くはないが、たとえば新幹線であれば実は真ん中の席は他の座席よりも多少幅が広いこと、通路側のように自分の真横をやたらと人が通ることもないこと、かと言って窓側のような閉塞感も少ないことからこれを好む族もいるようなのです。
このような窓側族、通路側族、真ん中族のいずれか、三者三様のこだわりでその人の性格などが分かると思います。