Googleやグルメサイトなどあらゆる所で掲載のある「口コミ(レビュー)」。
☆が多い方が高評価ということで、飲食店にしろ、クリニックにしろ、当然、法律事務所にしろこの口コミの☆の数や具体的な投稿の内容を見てお店を選ぶことも多いと思います。
この☆の数や点数の付け方、投稿内容に応じたインターネットでの表示上の優先順位はそれぞれの口コミを管理するサイトのアルゴリズムにより複雑な決まりがあるようです。
そんな口コミとの付き合い方で悩ましいのが、
(1)☆3.5くらい。ただし、☆3や☆4が大半で、「良くも悪くもない」お店。
と
(2)☆4.0くらい。ただし、☆5が大半だが、残るは☆1ばかりという「尖がった」お店。
(1)のタイプは平凡な感じを受けるので外れる確率は低いけど、とびっきりな体験や商品提供、サービス提供は期待し難い。
(2)のタイプは(1)とは逆に、当たれば「最高の経験!☆5!」になるが、外れるとそれこそ「こんなお店サイテー!☆1すら付けたくない!」となりやすい。
ちょっとしたランチでも、夕食でも、できれば最高の経験をしたいし、素晴らしいサービスを受けたいものです。
しかし、やはり日々のことだからこそ、気分の悪い経験も避けたい。。。
だったら無難に、、、
そう考えると(1)のタイプのお店でしょうか。
これはやはり法律事務所でも同じです。ランチや夕食どころか、一生に一度の弁護士選びという方が大半なので、「絶対に失敗はしたくない」と思う気持ちは強くなると思います。
なのでこれからの時代、法律事務所の☆についても事務所選びの重要な要素になると思っています。