解決のための導き

トラブルを抱え、思い悩み、どうしたら良いか分からない時、そっと誰かに導いて欲しいと思うことがあると思います。

 

私は、ご相談者の方から一通り事情をお聞きした後に「そのトラブル解決のためにはどのような選択をお考えですか?」とお聞きするようにしています。

それに対してご相談者の方から「こうしたい」「ああしたい」との回答があれば、それぞれの選択に対して法的な観点からの見通しや、予想される解決水準などをご説明しています。

 

他方で、上記のご質問に対して具体的な回答がまだ出せない方も少なくありません。それは結局、置かれた状況に対して、まだまだ何をどうしてよいのかが見えていないためだからです。

そのような場合、その方の置かれた状況や抱えているトラブルを踏まえて、またその方のお人柄や性格などを見極めて、こちらからの提案をさせて頂いています。

そのような提案に対してはおおむね、すんなり受け止めてもらえており、これまでの弁護士としての経験、人としての経験が活きていると感じます。

 

誰でも抱えた悩みに対して、「何をどうして良いかわからない」という状況に陥ってしまうこともあり得ます。そんな時には誰か頼れる人の支えを借りて、解決のための導きに乗ってみてはいかがでしょうか。

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