嫌いな言葉

「泣き寝入り」という言葉が嫌いです。

 

広辞苑には「不本意ながらそのままにしてあきらめること」とありますが、何か困難やトラブルにあったとしても、決して泣き寝入りなどせず、戦えばよい。諦める必要なんてない。

 

いつもそう思っています。

 

そうは言っても、いろいろな事情で諦める他ないと言われる方もいます。

でも、私はそう思いません。思いたくもありません。

 

自分が被害に遭い、尊厳を冒され、権利を侵害されたのであれば、迷うことなく被害や尊厳の回復のため、権利の救済のために全力を尽くします。それが自分の信念です。

 

 

自分の尊厳の大切さは自分自身が一番分かっていることです。自分の権利は自分自身にしか帰属しないこと、黙っていても人が与えてくれるものでないことも明らかなことです。

 

なので、私は自分の尊厳や権利を大切にしたいと思っていますし、個人の権利救済、尊厳回復のためにご相談に来られた方のためにも全力を尽くしたいと考えています。

 

「泣き寝入り」という言葉が広辞苑から消える日が来ると、そう信じています。

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