試験に受かることと、良い弁護士になることのチガイ

弁護士になるには、司法試験に受かる必要があります。

世間でよく言われますが、確かに簡単な試験ではありません。合格したメンバーで共に弁護士や裁判官、検察官になるまでの間、「司法修習」という研修期間がありますが、中には「物凄い頭の良いやつ」がいるのも事実です。

 

他方で、これは世間一般の方に誤解されがち、もしくは知られていないのですが、

必ずしも「頭が良い=人間性が優れていることにはならない」という点です。

 

頭の良し悪しと人間性とがリンクしないのは考えてみれば当然のことなのですが、なぜか司法試験に合格した人は人間性も優れていると勘違いされがちです。

 

なので、司法試験に合格した上で弁護士になった、裁判官になった、検察官になったとしても、人間性に欠ける人材が生じることはままあります。

むしろ、試験に合格するために勉強ばかりしていたため、社会を知らずにいる人も少なくありません。

 

ですから、今後、弁護士や裁判官、検察官という職業の方と接する機会を持つようでしたら、↑のことを念頭に置いておいて欲しいのです。そして、ご自身で弁護士を選ぶ際には、(司法試験に合格した以上、それなりの賢さがあるのは当然として)「人間性」を確認して欲しいのです。

 

試験に合格した弁護士がすべて「良い弁護士」になる保障はないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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