「うどん専用」検索ツール

うどん県の香川では、ネット検索も「うどん専用」になるようです。

というのも、今日、案件で高松の裁判所に出向いた際、待合でネット検索しようと思ったら、次のような検索候補表示がされることが分かったのです。

 

。。。

(1)「う」と入力すると→「うどん」というワードが検索の第一候補に表示される。

(2)「うま」と入力すると→「うまいうどん屋」と表示。

「う」と打てばまずは「うどん」の県民よ。「うま」と打てば「うまいうどん」が頭に浮かぶ。

 

 

こうして、たまたま(1)、(2)に気づき、調子にのって次々、ワードを変えて試してみました。

 

 

(3)「おい」→「おいしいうどん屋さん」

(4)「まず」→「まずいうどん屋」

うーん。おいしいうどんを食べたい。当然、まずいうどんは食べたくない。そんな県民性が見えました。おいしいうどん屋には「さん」をつけ、まずいとつけない微妙な心理も、、、

 

(5)「ちか」→「近くのうどん屋」

ううむ。おいしい、まずいに続いて今度は、とにかく近くのうどん屋を求める県民性が伝わります!「イイネ!」

 

さらにさらにワードを入力すると、、、

(6)「やす」→「やすなみうどん」

(7)「たか」→「たかやうどん」

との候補表示が!

 

私の予想では「やすいうどん屋」とか「たかいうどん屋」が表示されると思ったのに、異なりました。

値段のことよりも「どのうどん屋か?」を重視するのが県民性でしょうか?それとも、「讃岐うどんは安くて当たり前!」なので値段を検索する県民は不在なのでしょうか??

 

飽き足らず続けました。。。

(8)「たに」→「谷川米穀店」

(9)「なか」→「なかむらうどん」

これは予想通りの超有名店です。いずれもすぐに候補表示されました。

 

こんな感じで、どうやら香川県内でグーグル検索すると、うどんのことが優先的に検索できることが分かりました。おそるべし香川。おそるべしグーグル。

 

*試しに倉敷の事務所に戻って同様のキーワードで検索したらまったく違うワードが候補表示されました。おそるべしGPS!ですね。。。

 

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