過去を語るか、未来を語るか

人との会話のテーマは、その相手方や状況、お互いの関係によってある程度、方向性が決まってきます。

たとえば卒業校の同級生と久しぶりに落ち合えば、当然、会話の大半は「過去の思い出話」になります。

ビジネスの話をする相手であれば「これからの事業計画」や「未来の展望」などになることが多いと思います。

弁護士として相談者、依頼者の方と面談をする際には「過去に起きた出来事の振り返り」をしつつ、「案件を今後、どう解決するか」という未来の話になります。

ところで、これらの話題を「過去の話題」と「未来の話題」に分けてみると、すべての話題はそのいずれかに整理ができます。

同級生との話題は過去の話題。

ビジネスの話題は未来の話題。

依頼者との話題は過去の話題と未来の話題。

そのように分けて整理をしてみると、私自身は傾向として「未来の話題」を好むことが分かりました。

もちろん、同級生がどうでもよいとか、依頼者の受けた経験に耳を傾けないという意味ではありません。

そうではなく、

「過去に起きたことを踏まえつつ、(明るい)未来のことに目を向けたい。」

と考える傾向が強いのだと思うのです。

ある意味でプラス思考ともいえそうです。

「過去は変えられないけど未来はこれから作ることができる。」

そう思いながら日々、行動しているのです。

そして、自分が弁護士として周囲の未来を少しでも明るいものにできるよう、今日もまた、(過去を踏まえつつ)未来を語ろうと思います。

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