弁護士を依頼する際に、最近では「顔で選ぶ」というケースもあるようです。
ネット情報が増え、弁護士会の発行する弁護士マップにも顔写真が掲載されるようになり、また一部の弁護士はTV等のマスコミにもよく出ています。
そのため、弁護士の顔も、昔に比べ、よく目にするようになってきたのでしょう。
弁護士を顔で選ぶというのは、顔が見えることで信用できそうかどうか、頼れそうかどうか、話しやすそうかどうかなどを感じ取るということだと思います。
逆に言うと、弁護士の顔が見えないと、その弁護士は選ばない方向に人間の心理は働くかもしれません。
よく、農家の顔写真の載っている野菜なんかが人気だったりしますが、あれと同じ心理かもしれませんね。
野菜も弁護士も、顔が見えた方が信用できる、といったところでしょうか。