「自分のことは自分が一番知っている」
もしくは
「自分のことは自分でも分からない」
あなたはどちらですか?
弁護士の仕事は弁護士自身の個性、考え方などがとても重要な仕事です。
なので、自分自身を知ることは本当に大切です。
弁護士になりたてのころは自分自身をよく理解できておらず、通り一遍の方法で相談者の方、依頼者の方に接していたように思います。
しかし、途中で気が付きました。もっと自分を知り、その自分を活かすことが大切だと。
そこで、「自分」をもっと前面に押し出して仕事をするようにしました。
その結果、以前よりも良い仕事ができるようになり、相談もご依頼もとても増えてきました。
これは世の中全般にも通じると思います。
人は一人として同じことはありません。一人一人が自分を知り、個性を活かすことで良い仕事、良い社会が作られると思うのです。