この度、生成AI専門メディア「Taskhubマガジン」のインタビューを受け、当事務所の生成AI活用の取り組みや、私のAIに対する考えをお話しさせていただきました。
本日のブログでは、その記事の内容を少しだけご紹介させていただきます。
■ なぜ私が生成AIを導入したのか?
私が生成AIを業務に導入した最大の理由は、リーガルサービスの「質」と「量」の両面を向上させるためです。
たとえば「質」の面では、ご相談者様からいただいた内容を事前にAIで分析・整理した上で、実際の相談に臨むようにしています。これにより論点が明確になり、より深く的確なアドバイスをお伝えできるようになりました。
また「量(効率)」の面では、これまで5分かかっていた文章作成がわずか30秒で完了するなど、劇的な時間短縮を実現しています。こうして生まれた時間を活用し、これまで以上に丁寧で、ご相談者様のお気持ちに寄り添った対応へと繋げています。
■ 個別の作業から、業務フローの「完全自動化」へ
私自身は2024年頃からAIに触り始め、昨年(2025年)から本格的に業務へと導入しました。当初はブログの原案作成などに使っていましたが、現在ではGeminiやNotebookLMを活用し、案件の反論文の精査や経営分析といった専門的な領域にまで活用の幅を広げています。
そして現在、私が最も力を入れているのが業務フローの「完全自動化」です。ご相談の受付から、AIによる内容分析、タスク管理ツール(Trello)への自動登録といった一連の流れを構築することで、手作業をなくし、お客様をお待たせしない迅速な体制づくりを進めています。
■ AIが「専属アシスタント」として音声を話す未来
インタビューでは、私が考える少し先の法的サービスの未来についてもお話ししました。
私は近い将来、テキストではなく「音声」インターフェースの時代が来ると予測しています。弁護士とご相談者様の会話をAIがリアルタイムで聞き取り、同時並行で法的検討を行い、「この点について追加確認が必要です」と音声でサポートしてくれる。まさに、弁護士一人ひとりに優秀なパーソナルアシスタントが付くような未来が、もうすぐそこまで来ています。
■ 生成AIは「令和のゴールドラッシュ」
私は、今の生成AIの波を「令和のゴールドラッシュ」だと捉えています。金脈を掘り当てられるかは分からなくても、まずは掘り始めなければ何も得られません。
当事務所はこれからも「まずは使ってみる」という姿勢を大切にし、所内全体のITリテラシーを高めながら、最新のテクノロジーを積極的に取り入れてまいります。そして、そこで得られた効率化の恩恵を、皆様へのより手厚く質の高いリーガルサービスとして還元していく所存です。
私がAI活用に込めた思いや、具体的な取り組みの詳細は、ぜひ「Taskhubマガジン」の記事本編でご覧ください!

