今日、送別会があります。
司法修習生といって、司法試験に合格後、裁判官、検察官、弁護士になる前の身分の方々が全国各地で研修をするのですが、その方々の送別会です。
より具体的には、香川に配属になった司法修習生の方々の送別会です。
うちの事務所にも一人の司法修習生を預かり、昨年の4月から指導を担当してきました。なので一年に満たない期間の関わりでしたが指導担当としてもやりがいを感じながら接してきました。
司法修習生の際の研修は、実務の片鱗に触れながら自分の未熟さを痛感しつつも大きく成長する大変重要なものです。同時に、同期との結びつきも強くする時期でもあります。この同期との関係は一生の宝と言ってよく、私も同期との関係は今でも大切にしていますし、心の支えでもあります。
そんな大切な司法修習をうちの事務所で受けてくれたことに感謝の気持ちを持ちつつ、今日は温かく送別をしてあげたいと思います。
きっと、実務に出てもっともっと成長することでしょう。