日々、弁護士業務上の便利なツールを探し続け、良いものがあればすぐに取り入れています。
今日は、電話着電履歴を管理する「カイクラ」というツールを導入しました。
これは、着電があると、PC上に着電番号の会社名などが表示されたり、以前の通話履歴ややりとりの内容などが一覧できるというものです。
これがあると、どこのだれから何の用件で掛かってきたのか、電話に出る前に一目瞭然です。そうです、電話に出る前の心構えができるのです。
弁護士事務所の場合、新規相談、問い合わせ、各地の裁判所、相手方や相手方弁護士、依頼者、保険会社、営業など多くの電話があります。
ある程度の電話番号は既存の電話機にメモリー登録してありますが、あくまで「どこからかかってきた電話か」くらいしかわかりません。
ですが、今回のツールだと、上記のとおり、着電番号の会社名など以外の情報も多々表示されるのでとても助かります。
かつ、着電内容に対してメモを記録できるので、不在中の着電内容の確認にも大変便利です。
今後はこのツールをフル活用して、これまで以上の電話対応を目指します。