チャットやLINE、メールで便利な「既読」機能。
でも、便利さの裏返しで「既読スルー」なる迷惑な言葉も広まりました。
不思議なもので、既読スルーと感じるかどうかは、自分がメッセージを送信した側か、受け取った側かによって異なるようです。
自分がメッセージを送信した時に、返信がないと「既読スルーされた」と感じ、自分が受け取った側の場合、仮に返信しなくても「既読スルーしてしまった」とは感じない傾向が強いと思います。
結局人は、「自分を大切にしてもらいたい」という欲求があるから自分の送信したメッセージに対しては必ず返信をしてもらいたいという気持ちになるのだと思います。
かくいう私も、事務所とつないでいるチャットで、事務局から応答がないと寂しい気持ちになったりします。。。
。。。
(寂しい思い(1))
「いまから飛行機に乗ります。Wi-Fi繋がれば連絡つくけど電波悪かったらつきません!」
↑
こんなチャットを送っておいたのです。結局機内Wi-Fiの電波は悪く、つながらなかったので、降りてからチャットを開いてみました。しかし、事務局からはなーんにも応答ありませんでした。
ふーん。いいんです。
自分から「連絡つかないかも!」って宣言したんだから。。。
(寂しい思い(2))
そのあと、事務局員の退勤時間1分前にチャット送ったら、既読にもなりませんでした。。。
もはや既読スルーですらありません。未読スルーです。。。
いいんです、、、
仕事が早く終わったからPC落として帰宅準備したんでしょう、、、
。。。
。。。
そうです。既読機能なんて作らなければ良かったんです。。。