先日、インディ500で日本人初優勝を飾った佐藤琢磨さんの信条としている言葉とのことです。
勝負の世界ですから、2位ではなく、とにかく1位でなければだめ。
そして、1位を狙うには勝負をかけないことには勝ち得ない。守りに入って2位になっても意味がない。
うーん。やはり勝負の世界に生きる人は違います。
たしかに、司法、弁護士の世界も「勝訴」「敗訴」という勝負がつきまといます。
しかし、レースと異なり、「和解」や「示談」という解決法があります。
その意味では常にあらゆる案件で「勝訴」を目指すということではありません。
レースでは、常に「1位」を目指すその勇気に、勝負の世界の厳しさを感じました。