【離婚事例】

性格の不一致を理由として離婚を求めた事例

相談者:40代  男性
結婚してすでに20年近くなるが、妻は子育てに夢中で夫の世話や相手を十分にしないとのことでした。早く離婚して別の女性と一緒になりたいが、離婚はできるかが問題となりました。

本件は「性格の不一致や、妻が家庭内にて夫のことを尊重しないため離婚したいが応じてもらえるか。」とのご相談でした。

受任後、離婚調停を申し立て、財産分与を譲ることで離婚の合意に至りました。

離婚 成立
財産分与 ほぼすべてを妻へ
養育費 0円
慰謝料 0円
解決までの期間 約7カ月
こちらには不倫の過去があったことから完全に争われた場合には不利な結論になる余地があった。ただ、財産分与で相当額を譲ったことで相手方も離婚止む無しとの判断に傾き、一気に離婚に進むこととなった。
弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所