2021-04

職業選択について

家裁の待合室で順番待ちの際、置いてあった書籍が気になり、開いてみました。村上龍さんの「新13歳のハローワーク」という書籍です。 初版は2003年で、置いてあったのは2010年の新版の方でした。 ベストセラーになったこともまったく知らなかった...

慣れないパソコン上の電卓

最近、電卓を止めて、パソコン上の電卓を使うようにしました。 ↑ちょっと分かりにくいですが、いわゆる物理的な電卓を止めて、パソコン内のアプリで使う計算機を使うようにしたということです。 物理電卓を使わないようにしたのは、何でもパソコンやタブレ...

気の利く「予測変換」

毎日使うパソコンでの文書作成。 とても便利ですが、時に「予測変換」で予想だにしない変換候補が上がります。 今朝は、一生懸命、依頼者の方への連絡文書を作っていました。 「これでいかがでしょうか?」 という文章を入力しようとしたところ、変換候補...

越えられない壁

弁護士の仕事は、勝った負けたが付き物です。多くの弁護士は、日々、勝つか負けるかを意識しながら活動しています。 当初の見立てのとおり、勝つこともあれば、予想外に負けることもあります。 その原因にはいろいろあります。 主張立証が功を奏さなかった...

「財布は別」な夫婦の財産分与について考える

今日、テレビを観ていたら、夫婦それぞれの収入と支出の在り方について、いろいろなやり方が紹介されていました。 今どきは、お互いの収入や貯蓄は知らない、家計の支出については共通の口座にお互いが決めた額を入金し、それでまかなう、というやり方が割と...

男女間の金銭トラブルと法的解決について

交際中や婚姻中の男女が、関係を解消するに伴い金銭のトラブルになることがままあります。 具体的には、交際中や婚姻中のお金のやりとりについて、「貸したお金」なのか「あげたお金」なのかを巡り、双方の意見が対立することで紛争が顕在化することが多いで...

やることをやって帰宅する

毎日、「その日のうちにやるべきこと」をすべてこなしてから帰宅することを心掛けています。 そうすることで自分自身をコントロールし、仕事に追われるのではなく、仕事を追うようになっていけます。 というのも、その日のうちにやるべきことを決める時点で...

大切な自分の本質~夫婦別姓や同性婚の問題、ヘイトスピーチ問題から考える~

ここ最近、同性婚を認めない現行法についての違憲判決や選択的夫婦別姓制度に声を上げる市民の活動が活発になるのを見て、日本という社会のうねりを感じています。 私は間違いなく、近い将来、同性婚規定は改正されることになると思うし、選択的夫婦別姓制度...

デスクワーク

年度替わりのこの季節はいつも、仕事がいろいろ落ち着きます。 その理由は何と言っても裁判所の期日がほとんど入らないためです。 年度末を挟んでおおむね2週間前後は期日がまったく入らなかったり、入ってもごくわずかだったりします。 そのため、事務所...

スリーセブン

先日、コンビニで買い物をしたら合計額が777円でした。 店員さんから「777円です。」と告げられ、内心「お!」と思いました。 私は別にパチンコなどのギャンブルはしませんが、それでも何となく「縁起が良い。」と感じます。 この感覚はきっと誰でも...

離婚相談のタイミング

春になり、年度も変わり、気持ちの変化が生じやすい時期です。 個人的にもそのことは明らかに感じており、ここ最近、やたらと自宅の片づけをしたり、事務所の片づけをしたりしています。 おかげさまでごちゃごちゃしていた小物類がすっかりと綺麗に整理され...