高松分限免職取消訴訟の期日です。

今日は綾さんが原告となって高松地裁に起こした分限免職取り消し等請求事件の口頭弁論期日です。

人事院に対する公平審理終了後、その判定結果が出る前に高松地裁にも提訴していた案件です。

先にもご報告したように、人事院の方の手続きについては急きょ、先週24日に分限免職を取り消すとの判定が出ました。そのため、高松地裁の訴訟については取り下げるのかどうするかなどを今後検討する必要が生じます。

分限免職については取り消しになる以上、裁判をもし維持した場合に残る問題は国賠請求(慰謝料請求)を維持するかどうかです。

この度の分限免職の不当性が明らかになったこと、この間、4年という長期に渡り苦しめられてきたこと、人事院公平審理や訴訟という法的手続きをとることを余儀なくされたことなどからして、国の賠償責任を追及するかどうか、です。

この点については綾さんの意向も聞きながら、今後慎重に決めていくこととなります。

さて、こういう問題は残るにしても、今日はとにかくうれしい一日です。なんといっても綾さんに対する不当な分限免職が取り消され、そのことを被告のいる面前で、裁判所にアピールできるからです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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