今日は午前10時に岡山地裁で民事訴訟、11時に同じく岡山地裁で民事訴訟、午後3時30分から高松地裁で労働審判です。
裁判が3件も入ってて大変!
と思われる方もいると思いますが、裁判というのは実際には一つ一つごく短時間で終わります。
午前の岡山地裁の裁判は2件ともそれぞれ5分もあれば終わります。事前に提出している訴状や準備書面の内容をざっと確認して次回までの方針を原告被告双方に裁判所が確認して次回期日を決めて、はい、終わり!です。
その上で次回までにまた原告被告双方が準備書面等を用意して、期日に臨むのです。
なので、大変なのは期日の日そのものというよりは事前の準備です。
事前の準備がしっかりできていれば裁判の期日そのものは「こちらはきちんと準備しているとおりです。反論があれば相手の方からどうぞしてください。」という感覚で対応すれば大丈夫です。
ただ、労働審判は、5分で終わることを予定している制度ではなく、じっくりと双方の言い分を聞き、和解の道がないかを探ります。
なのでその場で柔軟に対応する必要があり、のんびりとはしていられません。
もっとも、今日の労働審判も、すでに3回目で今日が最終日です。これまで散々、条件調整はしてきたので、今日は「まとまるか否か」の結論のみとなりそうです。