何かもめごとになった、紛争になった、トラブルに巻き込まれたという場合、相手方との交渉や調停、訴訟になることがあります。
「自分は悪くないのに」
そう思っても、相手方からは非難され、攻撃され、あたかもこちらがすべて悪いように扱われ。
場合によっては裁判所の各種手続でも思うように自分の主張が通らず。
そのような状況になると、ただでさえ紛争のストレスでしんどいのに、自分はこの世で一人きりになってしまったかのような錯覚に陥ることもあると思います。
そうした中、やはり自分の胸の内や苦しみを聞いてもらい、寄り添ってもらい、支えてもらえる人がいるのはとても大きいことだと思います。
当然、弁護士はそのための存在です。さらに言うと、単に寄り添うだけでなく、解決に向けての提案や行動を起こせる立場でもあります。
ひとりではなく、支えてくれる人がいる。
そう思ってもらえたら弁護士としては嬉しい限りです。