スーパーに行きました。パン屋さんに美味しそうなパンがたくさん並んでいました。
食パンを買おうと思い、6枚切りのものを探しました。
すると、6枚切りの食パンがいくつか袋に包まれていた中で、食パンの「一番端っこ」の部分の含まれているものを見つけたので迷わずこれを買うことにしました。
というのも、私、どんな食べ物でも「端っこ」が結構好きだからです。
たとえば、とんかつ。言わずもがな端っこの部分は脂がのっていておいしい。
たとえば、ステーキ。これもやはりとんかつ同様。
たとえば、うどん。端っこの部分のあいまいな太さの麺が好きです。
ということで、食パンについてもやっぱり「端っこ」が好きです。
食パンの場合には端っこを選ぶと、外側が前面、パンの耳のようになっています。その食感が好きなんです。
で、迷わず選んだその6枚切りの食パンをいざ食べようと開いてみると、、、
よく数えたら合計7枚の食パンが入っていたのです。
でも、より厳密には普通の幅の食パンが6枚+端っこ部分を中心として薄くスライスされた0.5枚の6.5枚と言った方が良いかもしれません。
今のご時世、食材の管理は厳密なものが多いですが、この度の食パン6.5枚切りは個人的にとても嬉しい体験でした。ひょっとすると、食パンの端っこ好きなパン屋さんが、私のような端っこ好きのために6.5枚にしてくれているのか?
など、余計なことまで考えながら、美味しい美味しい、0.5枚分の端っこを頂きました。