瀬戸大橋からの最高の絶景・パート2

先日、瀬戸大橋からの最高の絶景についてブログに書きました。

https://kakehashi-law.com/modules/blog/details.php?bid=1058

 

そこでは、朝の時間帯と夕方の時間帯のいずれが最高かを書きました。

 

それとは別に、今回は「瀬戸大橋のどの部分からの眺めが一番最高か」について書きたいと思います。

 

前提として、車で渡る場合を想定しています。

 

そして私の中での瀬戸大橋からの絶景は、「朝の時間帯に岡山側から香川側に向けて橋に入り、橋に入ってから櫃石島(ひついしじま)までの区間の東側の景色」です。

マニアックですね。。。言葉にするとこれだけでは全く伝わりませんね。

 

なので解説です。

 

(1)岡山から香川に向けて橋を渡る際、朝日が左(東)から差し込むこととなります。

(2)日本の道路は左側通行なので、岡山から香川に向けて走行すると、ちょうど助手席側から朝日が入ります。

(3)瀬戸大橋は二車線なので、走行車線(第1車線)を走行すれば、すぐ左側の眼下に朝日に照らされキラキラと輝く瀬戸内海と無数の島々と、行きかうフェリーや漁船が広がります。

(4)また、瀬戸大橋は、一直線の橋ではなく、緩やかに左右にカーブを描いているのですが、櫃石島から先の区間は、カーブが東(岡山側から見ると左にカーブ)になるので、瀬戸大橋が左前の方に緩やかに伸びて行く様子が綺麗に見えます(この区間を過ぎると、眼前に瀬戸大橋が伸びて行く様子を綺麗に見ることはできません)。

(5)結果、助手席側からの綺麗な朝日、眼下の美しい景色、目の前には壮大な瀬戸大橋が一望できるのです。

 

そのため、私の中ではこの景色が本当に一番の絶景で、お勧めです。

 

 

これだけの好条件の揃う絶景ポイント、絶景タイミングはこの瀬戸大橋には他にないと確信しています。

 

たとえば同じ区間を同じ方向で走っても、夕方になると今度は西(右手)から夕陽を浴びることになりますが、右手は反対車線があり、たくさんの車が走ります。その先から夕陽が差し込み、それはそれで綺麗ですが、残念ながら夕陽の照らされた海面の景色は見えません(反対車線があるので)。

 

また、香川側から岡山側に向かって夕方の時間帯に走行した場合であれば、左手から夕陽が差し込み、眼下に綺麗な海面や景色も広がります。

 

しかし、香川側からだと瀬戸大橋が眼前に緩やかに伸びる様を楽しむことはできないのです。橋のカーブの状況がそうなっていないのです。

 

他にも、上記のような複数のポイントを完璧に満たす瀬戸大橋からの絶景ポイントはないのではないでしょうか。

 

少なくとも私にとっては、これが瀬戸大橋からの完璧な絶景ポイントです。

 

 

 

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