脱出ゲームで大はしゃぎ

1 リアル脱出ゲームについて

 

みなさんは「リアル脱出ゲーム」ってご存知ですか?

 

株式会社SCRAPという会社が展開する「マンションの一室や野球場や学校、廃病院、そして地下鉄や六本木ヒルズなど様々な場所を舞台に、謎を解いてそこから「脱出」することを目的とした体験型ゲーム・イベント」のことです。

 

「リアル脱出ゲームとは」

https://realdgame.jp/about.html

 

いろいろなゲームのパターンがあって、有名なアニメとのコラボでも人気です。

 

ゲームとしては、設定に従って様々な謎解きをし、すべての謎を解読できれば無事に「脱出」が可能となるというもので、ある意味でとてもシンプルです。

 

でも、脱出までには様々な仕掛け、トラップが用意されており、参加者同士で知恵を絞り、協力をしないとうまく脱出できません。

 

私はこの脱出ゲームについては数年前からその存在を知っていて、いつか試してみたいと思っていましたが、なかなかその機会に恵まれませんでした。

 

 

そうした中、この夏に不意に参加が実現したので、その時の様子をご紹介します。

 

2 参加したゲーム

今回はリアル脱出ゲーム岡山店で開催されていた「鍵だらけの部屋からの脱出」というゲームに参加しました。

 

https://realdgame.jp/ajito/okayama/event/post_13.html

 

テーマはやはり単純で、部屋の中に隠された無数の鍵を、対応する錠前に差し込んで次々と鍵のかかった箱を開けていき、すべての鍵を開け切るとその部屋から見事「脱出」できるというものです。

 

 鍵は合計60を超え、他方で制限時間は30分。

 

 最大6人での参加が可能で、今回は6人での総力戦に臨みました。

 

鍵を見つけては箱を開け、開けると今度は次の鍵を見つけるための手がかり(謎解き)が書いてあるのでその謎を解いてはまた次の鍵を見つけ、箱を開け、謎を解き、、、、というシビレル挑戦でした。

 

結果、何とか最後まで鍵を見つけ切り、何とか無事に「脱出」できました。。。

 

3 感想

念願かなっての脱出ゲームでしたが、ゲーム中は本当に普段以上に集中力を使い、完全にゲームに没頭します。また、必死になるので個々人が完全に素になり、「その人の普段みない本性」が良くわかります(ある意味面白く、ある意味怖い)

 

今回参加したメンバーは普段からよく知る方々でしたが、たとえばAさんはあくまでマイペース、たとえばBさんは髪の毛振り乱して鍵を錠前に必死で差し込み続け、たとえばCさんは我にさせよ!と他人から鍵や謎解きの指示書を奪うかのごとくのめり込み、たとえばDさんは一見すると垢抜けお天気キャラかと思いきや奇想天外な発想力で難問を切り抜け、たとえばEさんは絶対脱出する!と頑強な根性を見せるという様相でした。

 

そんなこんなでとても楽しめた30分でした(実は制限時間30分では脱出できなかったので、10分延長をしての脱出でした。難しい!)。

 

また違う脱出ゲームにみんなで参加したいなーと言いつつ帰宅しました。

 

ところでこの脱出ゲームはゲームごとに参加人数の設定が異なります。今回は最大6人での参加が可能でした。他には4人のものがあり、これも楽しそうでした。

 

そうした中、後日、Cさんが「呉先生抜きで4人でこのゲームに参加しない?」と他の方に耳打ちしていたそうな!そんなこと許しません!また4人チームを作ってみんなで脱出しましょうね!

 

 

 

 

 

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