2018年7月27日のブログで「好きな人が好きな物」と題して書きました。
https://kakehashi-law.com/modules/blog/details.php?bid=660
「好きな人が好きな物を、自分も好きになることもあるし、そうならない場合もある。たとえば自分の大好きな夫が大好きな母親は、自分はどうしても好きになれないこともある。」という内容です。
今日は、これとは違った角度で、「好きな人が好きな物」について書いてみます。
さて、自分の好きな人が好きな物(たとえば食べ物)ってどれくらい把握していますか?
好きな人との食事は楽しいですよね。会話も食事やお酒もグングン進むことと思います。
当然、自分の好きな人には、その人の好きな物(好物)を食べてもらい、喜んでもらいたいと感じます。なので、その人の好物を覚えたりしますよね。
また、その人と一緒でなくても、好きな人の好きな物が食事に出ると、その人のことを思い出したりもしませんか?
「〇〇さんはこれが好きだったなー。今日は一緒じゃないけど、元気にしてるかな?」
などと考えながらその人の好物を頂くのもある意味で楽しい時間です。
そんな風に自分の好きな人が好きな物をいくつも思い出せるのは幸せです。
なぜなら自分の好きな人の好物を、その人は自分に知らせてくれていたのだし、もしくは自分がその人の好物に気が付けていたのだから。
言い換えると、いくら自分が好きな人であっても、その人が自分のことを好いていなければ、その人の好物を自分に伝えてくれないだろうし、自分がその人の好物を知っているということは、きっと自分はその人のことを本当に好いていたと言えるから。
なので、みなさんも自分の好きな人の好きな物をいったいいくつ言えるか数えてみて下さい。一つだけならもっともっとその人の好きな物を知ってください。これが増えれば増えるほど、その人との親密度が上がっていくことは間違いありません。そして、好きな人の好きな物はきっと一生忘れません。そうしてずっとその人のことを大切にすることができるでしょう。