仕事柄、人前で話をすることが多々あります。
裁判所でもそうですし、法律相談も当然そうです。
裁判の報告集会ないし記者会見の時には多くの聴衆や記者の前で話します。
その他、学習会や講演会に講師として呼ばれて大勢の前で話をすることもあります。
特に、講師として話をする時には
(1)大きな声で話す。
(2)短い言葉で話す。
(3)簡単な言葉で話す。
(4)姿勢は正して、目線を合わせて話す。
(5)服装はできるだけパリッとしたものを選ぶ。
(6)自分のことを冒頭で紹介する。
だいたいこんなところです。
以外と大切なのは、(4)~(6)です。ここをしっかりと整えておくことでその後の話をどれだけ聞いてもらえるかが大いに変わります。
人に話を聞いてもらうためにもいろいろと工夫がいります。
せっかく聞いてもらうための時間を作って頂いているのですから、しっかりと聞いてもらった方がお互いのためでもあります。