人との関与なしにあり得ないこの仕事をしていると、
つくづく人って複雑だと感じます。
人の感情や気持ちには怒る、笑う、泣く、悩む、苦しむなどいろいろありますが、これら以外も含めて気持ちが複雑に絡み合って成り立っています。
だから、単純に、その人の一面だけ見て
「この人は怒りっぽい」とか
「この人は優しい」とか
決めてしまってはいけないんだと思います。
ある意味では、人はいろんな側面が合わさってできていて、そしてその側面が多ければ多いほど多面体な人間となり、最終的には〇に近づいていくのだと思います。
そういう意味では面の多い人ほどいろいろな個性があり、丸い人格を形成しているようにも思います。
だから私もいろんな側面のある人間になるべく、
「せっかちで怒りっぽい」
だけといわれないようにしたいと思っています。