日ごろから、自分のニガテに向き合うことの重要さを感じます。
ニガテを意識し、向き合うこと、そのニガテを克服する努力と工夫をすること。
そうすることで少しずつニガテは改善されていきます。
ニガテに向き合うことは常に苦痛です。
それは自分の弱点や弱み、悪い部分を見つめることだからです。
でも、ニガテに向き合えない限り、きっとずっとそのニガテはニガテなままです。
自分の悪い部分もまったく変わらないままです。
なので、自分にはニガテなことがあることを認め、見つめ直し、向き合い改善する努力が大切です。
私も今でもニガテはたくさんあります。人から指摘されれば、その指摘受け止めるよう意識しています。これはとても辛いことですが、そこから逃げないように努力します。
また、いろいろな本を読むなどして、自分のニガテに気が付く努力も重ねています。最近では、人を傷つけない話し方の本などを読んだりしています。
弁護士は、多くの相談者、依頼者の方とお話しをする機会があります。なので、人を傷つけない、不快にさせない話し方を身に着ける努力を続けています。